【ロンドン・パリ旅行】⑧帰国,そして振り返り
⑦パリ市内観光2日目の続きです。
免税手続き,帰国
今回で【ロンドン・パリ旅行】シリーズ最終回です。
いよいよ帰国日。名残惜しいですが出発します。
フランスは特にチップ制度いらないとのことですが,
現金もあまりそうだったので,ホテルの部屋にフランス語で「メルシ!オボワー!ボンジョルネ!」と書いたメモと€3置いて出てきました。
帰りもPERで少し迷っていたら,女性が声をかけてくれて助けてくれました!
ほんとフランス人優しい!
フランスの人は,愛想が良いわけではないんだけど,
でも行動がすごく親切です。あとみんな綺麗!
何とかシャルル・ドゴール空港についたので早速免税手続きをします。
今回はシティファルマとルイ・ヴィトンで免税対象の買い物をしました。
フランスでは免税手続きに使う「パブロ」と呼ばれるシステム導入が進んでいます。
買い物をしたお店でバーコードをピッとして,
書類をポストに投函したら後日クレジットに払い戻しされて,終わりです!
3分で終わりました!
以前韓国とイタリアで免税手続きをしたことがあるのですが,
ダントツでシンプルでした!
ちなみに現金払い戻しの列もあって,そちらは中国人の長蛇の列ができていました。。
無事チェックインも済んだので,軽食をとりました。
ヘルシーなのを売りにしているお店で,キャベツとベーコンとポテトとチーズのグリルを食べました。
ヘルシーで美味しかったです!
最後までフランスは美味しい思いができました!
さらばヨーロッパ!
西から東に向かってるので時刻がすごいスピードで進みます。
旅の終わりを感じますね。
帰国したら翌日の朝になってました。その日はひたすらゆっくり余韻に浸っていました。
総評
総じて振り返るとハードだったけど充実した旅行でした!
イギリスもフランスも,やはりとても魅力的な都市で大好きになりました!
また,現地の人も困っていると助けてくれ,とても優しい人柄でした。
また,どちらの国も芸術への尊敬や理解が進んでいるなと感じました。
日本よりもっと身近に,日常的に芸術と触れ合っているという印象です。
国をまたぐ移動手段とホテル以外はすべて自分で手配したので大変だった分,ものすごく経験積めました!ただ,やはり時間に縛られて行けなかった所が沢山あったので,フランスとイギリスを6泊8日で回るのは時間が足りないという印象です。
各国に魅力が多いので,それぞれで6泊でも良い位だと思いました!
現在同じような内容の旅行を計画している方は,あまり欲張りすぎないことをおすすめします。
初めての国でガイドなしは,分からないことだらけでしたが,現地の人に聞いて,教えてもらって,頼りっぱなっしながらも人の親切に助けられてうれしかったです!
また,久しぶりに英語を使ったのですが
ちゃんとコミュニケーションが取れてそれも自信につながりました!
でも,自分たちで全てをするのでその分観光に集中するのが難しい時もありました。
そういう面ではガイドさんがいるツアーなどは気楽に楽しめて良いですよね。
どちらも一長一短で,初めての国はツアー,2回目以降はフリーなんかで使い分けると良さそうですね!
役立ったもの
・日本語の音源や音楽
外国で聞きなれた日本語を聞くととても安心します。朝起きたらまずラジオ代わりに音声を流して癒されました。
C級ホテルだったからかもしれませんが,ホテルには無かったので重宝しました。
・味噌汁&日本のおかし
これも音楽と同じで癒されました。
自分はしませんでしたが,ヴェルサイユから戻るPER内で同じ車両になった日本人のおばさんが,乗り合わせた現地の修学旅行生らしき学生達にお菓子をおすそ分けしていて,こういう交流も良いなと思いました。
・上着とストール
9月のヨーロッパは意外に温度変化が大きく,さっと脱ぎ着できるもので温度調節ができて助かりました。
・洗濯セット
長期の旅行になると洗剤と,洗濯物干し用のロープが役に立ちました!
ただし,手洗いは乾きません。。
疲れて帰ってきて手洗いするのも結構大変だったので,1週間くらいなら上着は洗わず,下着は使い捨てするのも手ですね。
・帽子&傘
天候は急に変わるので晴雨兼用の折り畳み傘が重宝しました。また,観光地では傘を差しにくいこともあるので帽子があって助かりました。
・着圧ソックス
本来は飛行機のエコノミークラス症候群予防のために持って行ったのですが,日中にもはくと足の疲れを軽減することができました!
・耳栓・アイマスク
安眠のためには必須ですね。
・ドライヤー
ホテルに備え付けのものもあったのですが,結構使いづらかったので基本持ち込んだものを使用しました。
・モバイルwifi
公共の施設は無料wifiが発達しているとはいえ,場所を考えずにネットが使えるのは心強かったです。今回はキャンペーンで無料でモバイルバッテリーもついてきたのですが,電池持ちが良くてモバイルバッテリーは使わずに済みました。
・吊り下げ式重量計
帰りに重量制限に引っかかってないかを確認するのに役立ちました!
逆になくて困ったもの
・湿布
歩きすぎて普通に筋肉痛になったのでほしかったですね。
いらなかったもの
ご飯は食べなかったですね~。
荷物あれこれ
・飛行機に乗るとき,リチウム電池バッテリーは預け入れ不可なので機内持ち込みしましょう。
・手荷物用にボストンバックを使って,伸縮していっぱいお土産が入るように気を付けました。
・ヴィトンなど高額商品の袋は見つかるとスられたりする可能性があるので,エコバックに入れて隠してました。
食べ物
イギリスはあまりおいしくないという話がありますが,きちんとしたお店はそれなりに美味しいです。ただし空港の中やコンビニ等のご飯はやはりあまりおいしくありませんでした。逆にフランスは何を食べてもとても美味しかったです!
今回はグルメよりも観光メインだったので,夜ごはんはコンビニでフルーツとサラダでさらっと終わることが何回かありました。
次はグルメメインで行きたいですね!
お金
・カードが使えるかの不安があったので現金を用意しましたが,やはりほとんどのスーパー,観光地はカードが使えました。使えないのはトイレなどの小銭系のみ。
次回行くときはもっと少なくしてもよいと思いました。
クレジット決済がどれほど普及しているかは国によって様々ですので,初めて行く国は経験者に聞くか,念のため現金メインで行くかにするとよいと思います。
以上,8回に分けて更新したロンドン・パリ旅行記でした。
また思い出したらちょこちょこ編集するかもしれません。
【ロンドン・パリ旅行】⑦パリ市内観光2日目
⑥パリ市内観光1日目の続きです。
ヴェルサイユ観光
あっという間に観光最終日です。
朝ロビーで朝食を取っていると,「相席良いですか?」という耳慣れた言語が。
見ると日本人の夫婦でした!
外国で見る母国人にはお互い親近感がわいたのか,自然と色々話しが弾みました。
聞くとその夫婦は福岡の人で,フランスのみ4日間の旅程の最終,帰国日とのこと。
「すごくいいよ~」とオススメされました。
ヴェルサイユはこのようにパリ市内からは少し離れたところにあります。
また,パリの大きさと比較するとその庭園の広さが伝わるでしょうか。
少し遅めに出発したため,ヴェルサイユの郊外に行くためのPERという電車に乗ることに。
パリ市内のメトロは買い方が簡単なものの,PERは別物なため駅員さんに聞いて買いました。
メトロの本数が多かったので油断してしまいましたが,
PERは本数がさほど多くなかったので乗り換えを逃すとかなり時間をロスしてしまいます。
しかし乗り換えがよくわからず,ホームにいた夫婦に聞いて何とか乗り換えることができました。
途中で見えたヒーローアカデミアのポスター。
フランスはやはり日本のアニメ文化が人気らしく,他にもセーラームーンのポスターなどがありました。
ヴェルサイユの最寄り駅に到着。
奥に金色の宮殿が見えますが,遠足らしき学生集団と一緒になりました。
学生達のジーンズ率の高さが異常だったのが印象的でした。
やはりフランスはテロ警戒か,銃を手にした軍人さんが至る所にいました。
フランス王朝全盛の象徴,金ぴかのヴェルサイユ宮殿がお目見えです!
金閣寺が霞むほどの金使い!!
そして,その前に続く長蛇の行列・・・。
一番前の人にどれくらい並んだか聞いてみたところ,約1時間とのこと。。
一旦入場は保留してとりあえず奥の庭園を見てみることに。
宮殿の裏側にこの広大な庭園が広がっています。
この広さ,なんと東京ドーム220個分。
当時はこの10倍もの広さがあったというから驚愕です。
真ん中あたりの巨大噴水。池ぐらいあります。
天気も気温も丁度良くとても気持ちが良いです^^
ただただ広いので,このような写真が無数に撮れました。
奥の方にあるマリーアントワネットの離宮。
宮殿でのきらびやかな暮らしから離れて質素な生活を好んだという建物。
でも十分豪華ですけどね。
マリーアントワネットと愛人フェルセンの逢引の場として使われていたという殿堂。
事前に『ベルサイユのばら』を読んできたので,
あの舞台がここかぁ~と感慨に浸りました。
ベルバラは面白いので普通におすすめです!
殿堂に座ってマリーアントワネットに思いを馳せます。
ただあまりにも広大なので,ここまで歩いて戻るまでに2時間もかかってしまいました。。
行列も全く減っておらず,泣く泣く宮殿内の観光は諦めることに。
もし行かれる際は,半日は取れるよう時間に余裕を持っていくか,庭園観光はレンタサイクルやバギーを活用して時短することをおすすめします。
肩を落として駅に向かおうとすると,パリの学生2~3人に呼び止められ,何やらインタビューされました。
出身は?とか,宮殿はどうだった?とか,パリの人のことをどう思うか?
といったことを聞かれました。
高校~大学生位の位だったので外国人の動向を調査する授業の一環か何かでしょうか。
そのあたりのことを逆に聞ければよかった。。
聞かれたことにちゃんと答えられたので嬉しかったです。
駅の近くのマクドで昼食をとりました。
店内は巨大なデジタルスクリーンでタッチパネルで商品を選ぶと自動でキッチンに注文が通るようになっていて進んでました。
味は日本のものと特に大差はなかったです。紅茶は最初から砂糖が入っていて甘かった。。
ヴェルサイユからパリ市内へ戻ります。
地下鉄はこの広告であふれてました。やはりマンガとか好きなんですね~。
そして昨日約束したルイ・ヴィトン本店に戻り母親の誕生日プレゼントの財布を購入。
ヴィトンのロゴが控え目に入っていて,中は薄いピンクで可愛いです。
新品はこちら
パリでは€360,デタックスで€40で約4万円。
日本だと6万円くらいなので2/3位で買えました!
ちなみに購入時も飲み物をご馳走してもらいました^^
オランジュリー美術館&オルセー美術館
無事買い物も済んだので夜の芸術鑑賞の時間です。
オランジュリー美術館へ。
オランジュリー美術館は数は少ないものの珠玉の印象画が飾られています。
印象派の絵が好きな方はここは是非!行ってほしいです。
ルノワールの『ピアノを弾く少女たち』。類似の構図で5枚存在するうちの1枚です。
他にもルノワール作品がこんなに。
特に有名なのがモネの『睡蓮』の大作たち。
壁一面のモネの睡蓮が2部屋に渡っていて圧巻でした。
少し歩いて,伝統のルーブル美術館のセーヌ川をはさんで対岸に,
こちら,オルセー美術館です。
オルセーは比較的新しい作品が多いので,
新旧の芸術がセーヌ川はさんで向かい合っている姿が何とも圧巻ですね。。
中はこのような感じ。
建物が非常に美しいです。
元は駅舎として建てられたものを美術館にしたもの。
その駅舎にあったままの時計台が美しい。普通に美術品としての価値があります。
館内は日本語オーディオガイド€5で主要作品の解説が聞けます。
このオーディオガイドはかなり内容が良いので,ぜひおすすめです。
特に画家同士の交流の様子を説明してたのがよかったです。
ここに行って以降,美術館に行くときはオーディオガイドを必ず使うようになりました。
ミレーの『落穂拾い』
ゴッホの『自画像』。
こちらの『ファンゴッホの寝室』は,過去日本人実業家の松方幸次郎さんが所有していましたが(いわゆる松方コレクション),二次大戦後に敵国財産としてフランスに没収され,一部は返還されたもののこの名品については返還を認められなかったという経緯があります。
モネの『ルーアン大聖堂』の連作
モネの『日傘の女』。右向きと左向きの2枚を比べて見られるなんて贅沢です!
モネの『草上の昼食』の大作。右側はモネにより切り捨てられています。
他にも,モネ,マネ,ルノワール,ゴーギャン,セザンヌ,シスレーなどの作品がありました。
もちろん絵画以外にも彫刻やアールヌーボーの家具などが展示されています。
これをブロンズに鋳造したものが国立西洋美術館にありますね。
時計窓の隙間から,先ほど訪れたサクレクール寺院があるモンマルトルの丘が望みます。
私がオルセー美術館の中で最も印象的だった場面。
こちら。犬を連れた女性とガイドする女性。
普通動物は館内に入ってはいけないのですが,この犬は盲導犬なのです。
そう,女性は盲目の方でした。
ガイドの方がどんな作品かを説明していて,
絵画は目が見えなくても楽しめるものなのだということに気づかされました。
一番上の階はパブのようになっていて,右側のステージで画家の人が壁一面のキャンパスに作品を描いていました。
オルセー美術館も木曜は21:45まで開館しているのでゆっくり楽しめました!
パリに行くなら水木でルーブル→オルセーか,木金でオルセー→ルーブルがおすすめです!
パリの日本食レストランへ!
夜ごはんはホテルの向かいにあって気になっていた『日本食レストラン』に行きました。その名も「OSAKA」。笑
ちゃんと箸食です。
卓上にキッコーマンの醤油が2本。なめてみると,普通の醤油と砂糖醤油でした。
赤ワイ「ソ」。(笑)
メニューは寿司か天ぷらがメインでした。
私は寿司を頼みました。
サーモンとアボカドの巻きずし。
ちゃんとガリとワサビ付き。
これとサラダとスープが付きました。
サラダは浅漬け風,スープは少し薄味。味噌と中華を足して2で割ったような味でした。普通に美味しかったです!
店員さんは中国系の人で,サッポロのはっぴを着ていました。笑
の割にビールはキリンでした。笑
海外であえて日本食を食べるということをしてみたかったので,できて楽しかったです。
次回いよいよ最終回。⑧帰国,そして振り返りです。
【ロンドン・パリ旅行】⑥パリ市内観光1日目
【ロンドン・パリ旅行】⑤ロンドン→パリの続きです。
エッフェル塔
朝目覚めて食堂で朝食。
パン,飲み物,フルーツなど。
お湯の出し方が分からずに困っていると宿泊客の女性が教えてくれました^^
大体困っているとすぐ助けてくれるフランス人優しいv
腹ごしらえもして,さっそく観光へ!
パリは地下鉄が分かりやすかったです。
まず向かったのはエッフェル塔!
駅を降りてぱっと視界が開けた瞬間のこの景色!
思わず感嘆の声が漏れてました・・・。
後ろを振り返ってもさらっとこんな建築があるのですごいですね。
エッフェル塔前で写真撮影をしている夫婦がいました。
絵になりすぎるでしょ。。。
近づいていきます。
ものすごい迫力!
下を通るのは無料ですが,このような手荷物検査をやっていました。
ここに限らず,パリの施設はかなり警備が厳しかったです。
エッフェル塔の中からの写真。
正直実物を見るまで,東京タワーなどとの違いがあまりわかっていませんでしたが,
アールヌーボーの時代の作品であり,アーチ部分のデザインが非常に美しい。
「鉄の貴婦人」という異名をもつのもうなずけます。
エッフェル塔を後にして,レンタサイクルの『Verib』に乗りました。
写真のような道やセーヌ川沿いを気持ちよくサイクリングできました。
ルイ・ヴィトン本店でシャンパンをご馳走になる
そしてかの有名な「シャンゼリゼ通り」にて,ルイ・ヴィトン本店で母親に頼まれた財布を探すべく入店しました。
写真を撮るのが難しかったのでもらいものの画像で紹介します。
(上2枚はシャンゼリゼ通り本店 | バイマのパリ在住バイヤーさんより拝借しました)
すごくラフな格好で行ったので,浮かないかすごく心配でしたが,意外に観光客がいて安心しました。
店員さんに財布を探していると伝えると2階に連れて行ってくれました。
イケメン店員さんが接客をしてくれて,色々見るもジャストなものが無い。。
私の独断で決めるのは怖いので母親にLINEをするも返事は来ず。
少しだけ待たせてもらえるか尋ねると,なんとシャンパンをごちそうしてくれました!!さすが・・・。普通に美味しかったです。
ちなみに飲んだときに「C'est bon!(おいしい)」というと
店員さんが嬉しそうに「フランス語分かるの?」って言ってくれて,
「petit(ちょっとだけ)」というと,
シャンパンの乾杯の言葉を教えてくれました!
フランス語では「Sante!」というそうです^^
勉強したフランス語が通じると嬉しいし,
こちらがフランス語を話そうとすると現地の人も嬉しそうにしてくれるので,
やっぱり言語はなるべく勉強して行くのが良いなって思いました。
ただ残念ながら待っても返信がこなったため,
申し訳ないのですが翌日にまた来ると約束してそのまま凱旋門へ行きました。
凱旋門
凱旋門に到着。
細部まで彫刻が美しいです。
下から見上げたら上にもびっしりデザインが施されています。
ここでミュージアムパス(2day)を購入しました。
パリ市内の観光名所に共通で使えるチケットです。
複数行くのでお得なのはもちろん,入場チケットを買う列に並ばないで良いというのも
時間の制約がある観光者にはありがたいですね。
凱旋門の内部は目が回るくらいのらせん階段でした!
凱旋門の上からの眺め。
同心円状に道が続いている構造がよくわかります。
左手奥の小高い丘の上に小さく見える寺院が,これから行くサクレ・クール寺院です。
この凱旋門の上から日本にいる父に電話してみました。
普通に会話ができて面白かったです^^
モン・マルトル,サクレクール寺院
そしてメトロに乗ってランチを食べにモン・マルトルへ。
こちらのお店,ラ・パントルーシュ。
口コミでも評判のサイトです。
人気店に予約なしで飛び込んだのでもちろん満席。
でも店員さんが親切に,少し待てば案内してくれると言ってくれました。
待ってる間に店員さんを盗撮w
メニュー体系がよくわからずかなりジェスチャーで聞いたりした結果
何とかランチセット(のようなもの)をオーダーすることに成功。
メニュー名はよくわかりませんが,とにかく美味しい前菜。
キノコの香りが効いていてとにかく美味しかったです!
ちなみにパンもなくなったら足しに来てくれました。
こちらメイン。チキンのグリルに黄色っぽく映ってるのはマッシュポテト。
こちらも味付けが絶品!
最後にデザート。
スフレです。まぁ美味しいですよね!
正直,やはりグルメはフランスがダントツで美味しいです。。
ずっと幸せをかみしめながら食べました。
お腹も幸せに満たされて,モンマルトルの町を散策しました。
このような移動遊園地っぽいものや
雰囲気の良い飲食店が軒を連ねていました。
ちなみに後でこの写真の手前のサンドイッチ(?)を購入しました。
他にも,
フルーツ屋さん
チーズ専門店
パティスリー
おしゃれな雑貨屋さんもありました。
ウィンドウショッピングでしたが,フランスの日常感を味わえて楽しかったです。
ワンちゃんもいました。
日本であまり見かけない品種の犬が多くて楽しかったです。
小高い丘の上にあるので,後ろを振り返るとパリ市内が一望できました。
ストリートパフォーマンスをしていました。
中は入場無料の寄付推奨形式でした。
建築のアーチの美しさ,壁に描かれた絵のすばらしさ,神聖な雰囲気。。とにかく圧巻でした。
30分くらい後ろの方の席に座ってぼーっと眺めていました。
大満足のモンマルトルを後にして,オペラ・ガルニエへ。
本当は中を見学したかったのですが,
張り紙がしてあって本日は事情があって見学は不可とのことでした。
残念。
道端で見つけたジュンク堂。
久々の漢字にテンションあがります。
クロネコヤマトも頑張って運んでました。
リラックマもウィンドウをかざっていました。
フランスではほかにも日本のものを目にする機会が多く,
アニメ(ヒーローアカデミア,セーラームーン)のポスターや日本食レストランなどなど発見があり楽しかったです^^
また,町のいたるところにインベーダーがいたのが不思議でした。
後で調べると,これはその名もインベーダーというストリートアーティストによる作品で,世界中に点在しているそうです。
ルーブル美術館!
これはおそらくルーブル近くのパティスリーで撮ったもの。
ここの店員さん,私が日本人だとわかるや否や日本語で話してくれました。
「5ユーロ50セント,お願いします!」って言われて思わず笑っちゃいました(笑)
やはり母国語を話してくれると嬉しいですね^^
なので自分も話そうと思いました。
モンマルトルで買ったパンとパティスリーで買ったケーキを,
夕暮れのルーブル美術館前の広場で芝生に座りながら食べるという最高の贅沢。。
ちなみに買ったケーキはこちら。
写りがわるいですが貝をかたどっていて,上はナッツ系のクリームで段々にクッキーをはさんでいて,シューの中はムースとキャラメルの味でした。
最高に美味でした!
奥にはエッフェル塔が臨みます。
広場では画家さんが絵を売っていました。
当たり前だけどうまーい。。
そしてこちらが,あのルーブル美術館(の一部)です。
大きすぎて全部はとても写しきれませんでした。
そしてこちらが,ピラミッドです。
このあたりで興奮はピークに!!
あの憧れのルーブルに来たという事実だけで大感動でした!
ちなみにパリの美術館は曜日によって閉館時間が異なっており,
ルーブルは水・金は夜間開館でなんと21:45まで開いています。
そのため観光の時間を沢山とるために昼間は日中しか行けない施設に行って,
夜にゆっくり美術館を鑑賞するのがおすすめです。
ガイドを借りました。
割と有名な話ですが,ルーブルのガイドはなんと一人一台渡される『ニンテンドー3DS』です!日本の技術を使ってもらってると思うだけで嬉しいですね!
今回もあまり時間がないので,主要作品だけを見て回りました。
何といってもまず向かったのが,世界一有名な絵画,『モナ・リザ』です。
昔はほかの絵同様壁にかけられたのを直接見ることができたのですが,
一度盗まれたことや絵画に危害を加える人が出てきてしまったことで,
現在は分厚い防弾ガラスごしに,しかも数メートルの距離からしか見ることができません。
しかもかなり小さい作品なのですがその存在感がすごいです。
不思議な既視感がありでもオーラがすごくて圧倒されました。。
他に,レオナルドダヴィンチの『岩窟の聖母』
また,ドゥノン翼の2階踊り場でこの彫刻がひときわ存在感をはなっていました。
見たかった作品,「サモトラケのニケ」。
素人目でもわかるくらい,素晴らしい作品でした。
2時間ほど堪能して,閉館時間になってしまいました。
出入口の近くにあるこちらの逆さピラミッド。
『ダヴィンチコード』を見たことがある人ならピンとくるでしょう。
・・・「聖杯この下に隠されている。」ですね。
いやー当たり前ですが2時間では見切れないですね!
でも憧れのルーブルに行けて,見たかった作品も見れて,大満足です!
帰りは遅かったので水とフルーツだけ買って帰宅しました。
⑦パリ市内観光2日目に続きます。
【ロンドン・パリ旅行】⑤ロンドン→パリ
【ロンドン・パリ旅行】④ロンドン市内観光の続きです。
M&Sでバラまき土産を購入
本日はロンドンからパリへの移動日です!
ロンドンにまだ未練いっぱいですが,出発です!
ちなみに今更ですがロンドン滞在で使用したホテル。
広さや設備は問題なかったですが,ロンドン中心地から電車で30分,さらに駅から徒歩20分というアクセスの悪さは大変でした;
パリへはユーロスターという新幹線のような電車で向かいます。
電車の時間まで少しあるので,お土産を買うことに。
ちなみに駅の構内でマーケットが開かれていてフルーツがめちゃ安でした!
電車旅のお供に真ん中奥にあるチェリー購入しました^^
甘くておいしかったです!
ちょこちょこお土産は買ってたのですが,プチプラお土産を求めて
ロンドン各地にある高級スーパーのM&S(マークス&スペンサー)に行きました。
ロンドンで購入したものたち。ほとんどがM&Sです。
特に自分が食べたもので美味しかったのが真ん中奥の紅茶たち。
中でもアールグレイは香りが高くて美味でした!
逆にあんまり。。。だったのが真ん中のOXOというコンソメキューブ。
色は濃いのに味がほとんどしませんでしたw
キングスクロス駅(セント・パンクロス駅)~パリ北駅
お土産をたくさん買って満足し,余裕をもってキングスクロス駅へ。
かなり大きな駅です。
もちろん,ハリーッポッターで有名な駅ですね。
9 3/4線もあります。ちなみに写真を撮るので£9.5もするので
写真を撮っている人を撮るのにとどめました。
ショップもあります。
本場の百味ビーンズと9 3/4切符を購入しました。
そしてユーロスターが出発するセント・パンクラス駅まで徒歩で移動。
駅の構内で昼食をと思い,パイを買ったのですが,
味は・・・うーん。
という感じでした。
コッツウォルズツアーのガイドさんが,ここ10年でイギリスの食事は大分美味しくなったと言っていましたが,それでもやはり人気店以外でうかつに買うと外れてしまう確率が高そうです。
結局チェリーばっかり食べてましたw
ちなみにユーロスターはパックで付いてくるもので事前に自宅にバーコードリーダーが印刷された紙が届きました。
改札のようなところでそれを読み取り,保安検査所で荷物検査を受けたらもう手続きは終了で,とても簡単でした。
イギリスのことを思い返してみると,イギリス人はとても民度が高いなと感じました。
今回の旅行ではなるべく現地の人との交流もしたかったので,
分からないことはどんどん道行く人に聞いたのですが,
とても親切に教えてくれました。
また,知らない人同士でも簡単な会話を良くするな,という印象でした。
待合で1時間ほど待った後,いよいよ乗り込みました。
車内はきれいでした。
旅程はこんな感じ。
途中海底トンネルをくぐりますが,他は地上なので景色も楽しめました。
どこまでも広々と続く景色。
小さな村の教会や風力発電の風車が見えて和みました。
夕方,パリ北駅に到着しました。
パリ北駅は治安が良くないらしく銃を持った兵士などがものものしく警備していました。
駅の中のトイレに行こうとしましたが,受付?のお姉さんにユーロ札を渡そうとすると,「小銭じゃないとダメ」って言われて追い返されました;;
フランス第一経験。。
仕方なくコンビニでM&M'sを買ってトイレを済ませた後,駅のロッカーに荷物を預けました。ちなみにロッカーは入口に人がいて,預けたい荷物をスキャンする必要がありました。ここのおばちゃんもとても不愛想でした。。。
こんな感じで結構洗礼を受けてテンションが下がってしまいましたが,
ロッカーのゲートを出ようとしたら,出方がわからず困っている所へ,
後ろから来たお兄さんが出方を教えてくれました!
また,そこから切符を買って電車に乗ろうとしたのですが切符の買い方がわからず困っているところへ,お姉さんが教えてくれました^^
ちなみに「~へ行きたいのですが。」というフランス語を使って伝わったことが地味にうれしかったです^^
シティファルマでコスメ爆買い!
ホテルに行く前にどうしても行きたかったところ,それが『シティファルマ』です。
パリコスメが激安で買えるドラッグストアです。
免税効果もあって日本で買うのの半額位で買えます。
激込みの中,19:00から19:40まで,写真も撮らずひたすら買いました!
お客さんは中国人が多めでした。
爆買いした結果がこちら。
・ラ・ロッシュ・ポゼコスメいろいろ。
・ビオデルマのクレンジングウォーター
・コーダリーのハンドクリーム,リップ
・ニュクスの万能オイル,ハンドクリーム
・WELEDAのマッサージオイル
・アベンヌウォーター,ハンドクリーム
・MARVISの歯磨き粉
合計€176位のお会計でした。
フランスの免税条件は一店舗で一度に€175以上と割と厳しいのですが
ぎりぎり超えることができ,€24位免税を受けることができました。
大満足です!
夜にふたたびパリ北駅に戻ったときの写真。
ここからホテルへ。
また電車の改札にて,キャリーケースが邪魔で改札がくぐれずに困っていると,
先に通ったお兄さんが戻って手で改札を開けて通してくれました!
さらに先にキャリーケースを通してから人が通ると通りやすいよ,ということも教えてくれました!
また,電車内でビートルズを歌うおじさんがいました。
沢山の人に助けられてホテルに到着。
また途中でMONOPというスーパーによってサラダとフルーツを購入。
パリのホテルは駅近で嬉しい!と思っていながら部屋を開けると,
その,
狭さに
驚愕しました(笑)
4畳半にベットが入ってる状態。笑
ホテルはこだわらないと思っていましたが,さすがに笑いました。
ロンドンはホテルは良いけど立地が悪い,
パリは立地は良いけど部屋が激せま。
極端すぎて面白かったです。
またもや満身創痍で眠りにつきました。
【ロンドン・パリ旅行】⑥パリ市内観光1日目に続きます。
【ロンドン・パリ旅行】④ロンドン市内観光
【ロンドン・パリ旅行】③コッツウォルズツアーの続きです。
ロンドン2日目は市内をがっつり観光!
朝ごはんはホテルのEnglish breakfast。このほかにパンとヨーグルトと飲み物が食べれます。
昨日に引き続き地下鉄に乗り中心地へ。
行程はこんな感じでした。
ビッグ・ベン→ウェストミンスター寺院→セントジェームズパーク→バッキンガム宮殿
→シャーロック・ホームズカフェ→大英博物館→ナショナルギャラリー→
ハーマジェスティーズシアター
・・・お察しの通り,詰め込みすぎです(笑)
ビッグ・ベン,ウェストミンスター寺院
まずは何をともあれここです!
イギリスの現役国会議事堂です。何やら工事をしていて一部鉄筋でおおわれていました。
また,私がロンドンを訪れるほんの1か月前,2017年8月21日から大規模改修で
鐘の音が4年間にわたり停止してしまっていました。
鐘の音が復活したら,ぜひまた訪れたいものです。
そしてロンドンを横断しているテムズ川と対岸にはロンドンの新名所,ロンドンアイ。
このようにロンドンは新旧がうまく混在している都市でした。
テムズ川,めちゃ汚かったw
ウェストミンスター駅のある建物。
そこからほどなくあるくとウェストミンスター寺院。
王室の教会として有名で,代々英国王室の方々がここで結婚式などをあげているそうです。
もちろんダイアナ妃,ウィリアム王子とキャサリン妃もここで式をあげられました。
別アングルからの眺め。
これは日時計でしょうか。デザインがおしゃれです。
もちろん芝の手入れもしっかり行われています。
中も入りたかったのですが,時間の都合上断念しました。
あと入場料も結構お高かったです。
セントジェームズパークとバッキンガム宮殿
ここから衛兵交代式をみるべくバッキンガム宮殿へ。
途中のセントジェームズパークも王室所有で市民に開放された公園。
もちろん水鳥にも,
リスにも開放されています。
ちなみに白鳥もいました。
鳥に餌をあげるおじさんは全世界共通ですね。
警官が白馬にまたがっている姿もとてもかっこよかったです。
バッキンガム宮殿に着きました。
ここの門の前で陣取ること約1時間。
ものすごい人込みの中衛兵交代式が始まりました。
門の中での交代の様子は見れませんでしたが,入場までのパレードは見ることができました。
ただ,人込みのすごさと待ち時間を考えたら,この時間を美術館やウェストミンスター寺院の散策に回してもよかったかな,と後で思いました。
パブ『シャーロックホームズ』
何はともあれお目当てのものは見れたので昼食へ。
少し歩いたところにあるパブ『シャーロックホームズ』へ。
こちら夜のパブとしての営業以外にもランチをやっているようです。
1階はパブっぽい造り,2階にカフェっぽいスペースがあります。
あらゆる小物がホームズにちなんだものでとてもいい雰囲気でした。
オーダーしたのは定番,「フィッシュアンドチップス」とサラダ。
こちらも1人前ずつを2人でシェアしました。
海外は基本量が多いですw
タラのフライが想像以上にあっさりして食べやすくてよかったです!
左の緑のはグリーンピースのディップソースでした。
サラダはバルサミコ風のドレッシングでした。
このステンドグラスがとても素敵!
ちなみにメニュー表はこんな感じ。
英語だと一つ一つ読むのに時間がかかって選ぶのにも時間がかかってしまいました;
ちなみに大阪の北新地にもシャーロックホームズカフェがあるようです。
また行ってみたいと思います!
大英博物館とナショナルギャラリー
腹ごしらえも済んだので芸術鑑賞。
イギリスはほとんどの公共の博物館・美術館が入場無料です。
行こうと思えば毎日世界的に有名な作品を無料で見れるロンドンっ子がうらやましい。。
まずは大英博物館へ。
すこし距離があるので,シェアサイクルの「Santander Cycles」を利用しました。
駐輪場の空き状況がリアルタイムで見れるモバイルアプリのでも事前に入れていったので,活用しました。
ただ,ロンドンの石畳で微妙な上り坂は結構しんどかったです。。
午前中は曇っていたのですが晴れてきてくれました!
入口で荷物検査を済ませて入場。
あまりにも有名なこの天井。
これを見れただけでも来てよかった!と思いました。
中はとにかく広大。
時間も1時間ほどしか取れなかったのでさらさら見て回りました。
おそらくもっとも有名な石,ロゼッタストーン。
よく見たら三段になっていて,ヒエログリフ,古代エジプトのデモティック,ギリシャ文字で同じ内容が書かれています。これのおかげでヒエログリフ解読が可能となったのです。すごい。。
他にもエジプトの猫ちゃんや
とても素敵な天球儀がありました。
この後すぐにナショナルギャラリーへ。
写真はありませんがゴッホの『ひまわり』やモネ作品,ダヴィンチの『岩窟の聖母』,ターナーの作品,『アルノルフィーニ夫妻像』などを堪能しました。
つくづくこれが無料なのはうらやましい。。
ミュージカル『オペラ座の怪人』
芸術を堪能したのでディナーを食べて,夜はミュージカル鑑賞です。
夜は近場で見つけたイタリアンレストランに入りましたw
店員さんがどう見てもイタリア人で陽気な人柄で,数年前のイタリア旅行を思い出しました。
この時イギリスでイタリアの人の顔立ちを見て,初めて欧米の人の顔を見分けることができました。
何というかイタリア人はイギリス人より鼻がより高くて手足や身長がスラーっと長いイメージ。
料理も普通に美味しかったです。
そしてこちら,ハーマジェスティーズシアターという劇場へ。
ちなみにチケットは事前に日本で購入済みで,受付で予約の紙を見せると入れてくれました。
演目は『オペラ座の怪人』。
演目はかなり迷いましたがやはり定番で。
入ると受付があります。奥から上へ進む階段があります。
建物自体が美しい。
チケットオフィスはこんな感じの趣のある感じ。
劇場の座席から見た風景です。
かなり角度がついていて,前の席との間は相当狭いです。
コンパクトな劇場なのでステージとの距離はかなり近く,アットホームな雰囲気が魅力的でした。
また,始まる前に売り子の方がパンフレットを売り歩いていました。
£10のパンフレット単体と£15のバラの花付きのもの。
「思い出は長く残るよ~!」と言いながら和やかに営業していて楽しかったです^^
そしていよいよ開演。
7:30に始まり,8:30頃に一回トイレ休憩をはさみます。
そして10:00前位に終了でした。かなり長めですね。
正直に言うと座席の居心地がとてもよく,これまでの疲れもあってものすごく眠かったです。というか途中何回か途切れてしまいました^^;
それでも,怪人の演技力,大きくて派手な仕掛け,火薬や炎の演出,圧倒的な歌唱力に驚嘆しました!
本当に素敵な時間を過ごせて大満足です!!
うっとりした気持ちで劇場を出ると雨上がりでした。
雨上がりの夜のロンドンも拝めて最高の夜になりました。
写真の「UNDERGROUND」のマークは何回も見た光景。
以上,大満足ロンドン市内観光コースでした。
普通は2日位かけるべきところを1日に詰め込んだのでかなりハードスケジュールでしたが;
行かれる際はもう少し余裕をもつことをおすすめいたします。
次は⑤ロンドン→パリ編です。
【ロンドン・パリ旅行】③コッツウォルズツアー
【ロンドン・パリ旅行】②出発編の続きです。
前回の出発編から大分時間が空いてしまいましたが,旅行から1年経過してしまう前に残りを書ききりたいと思います。
久しぶりに旅行のメモ等を見返すとなつかしく記憶がよみがえってきます!
後のことを考えてかなりしっかりメモを取っていたおかげで忘れていたことも思い出させて新鮮です!
では,内容に移ります!写真たっぷりでお届けします!
起床~コッツウォルズツアー集合
朝5:00起床。前日の超ハードな移動で爆睡したものの,本日は一日郊外のコッツウォルズバスツアーだったのでバスにさえ乗ってしまえばまた寝れる!という思いで頑張って起きました。
本当なら朝食サービスがあるのですがこの日はサービスが始まるまでに出発しなければなりませんでした。
そこで早速日本から持ち込んだ「あさげ」と前日のホテルまでの途中のコンビニで購入したサンドイッチを食べました。
あさげが体に染みわたり,ずいぶん元気になりました!
シャワーも浴びてやっと目が覚めました!
6:20 ホテルもよりのStratford駅を出発。
中々出発しないのでヤキモキしましたが少し遅れて無事出発しました。
海外は数分遅れは当たり前と言いますが初めての土地で時間通りに動けないと結構不安になります。。
7:45 グロースターアーケードに到着。
約40人の日本人観光客の方と一緒に回ります。
ガイドさんも現地に長年住む日本人の方なのですごく安心感がありました!
参加したツアーはこちら。
コッツウォルズはロンドン中心地からバスで2時間ほどの場所にある地方のことをいいます。
途中オックスフォードのサービスエリアで休憩がありました。
コッツウォルズの村々をバスで巡ります。
道順と時間はおおよそこんな感じ。
途中ガイドさんがイギリスの教育事情,住宅事情,おすすめ観光地などの情報を教えてくれました。
ロンドンは築100年以上の家がざらにあり,取り壊さずに修理して住むのが通例だそう。家の価格がとても高く,ロンドン圏内は価格がずっと上昇し続けているそうです。
コッツウォルズはロンドンで働いてリタイアした人が憧れる隠居生活の場所だそうです。こちらも家は大人気で,軽く1億は超えるとか。。
また,階級意識が根強く,オックスフォード大学とケンブリッジ大学が2トップで「オックスブリッジ」と呼ばれているそうなのですが,さらにその前に中高一貫校的な位置づけの「イートン校」を出ていること,この2つがそろって初めてエリートと呼ばれるそうです。
イートン校は学費がとても高く,親がお金持ちでないと入るのが難しいそうです。
オックスブリッジの中でも,イートン校卒かどうかでかなり周りからの目に差があるそうです。
途中のサービスエリアで買ったスコッチエッグ。
味付けが少し薄かったです。
バイブリー
おそらくコッツウォルズの中で最も有名な村でしょう。
詩人ウィリアム・モリスに「イギリスで最も美しい村」と呼ばれたことで有名。その当時と変わらない姿で現在も多くの訪問者を魅了しています。
水もきれい。
少し小さくてとてもかわいい家並みが続きます。
現在も人が住まわれています。
とにかくどこも庭が素敵!
イギリスの人にとって週末の庭造りは最大の楽しみだそうです。
お土産はコッツウォルズハニーを買いました。
ボートンオンザウォーター
コッツウォルズ地方のヴェネツィアと呼ばれ、村の中央を小川が流れています。絵に描いたように美しい景観で、コッツウォルズ地方で観光客にも最も人気のある村の一つです。
2つ目の村は真ん中に小川が流れていてとてものどかな風景でした!
ボーダーコリーがずっとフリスビーで遊んでいてました^^
このように黄色い石造りの家々が続きます。
この地方で取れるハニーストーンという石だそうです。
この村で昼食でした。
お店はガイドさんおすすめの「スミスズ」というカフェでアフタヌーンティ。
かなりボリューミーなので1人がアフタヌーンティ,1人が「スープオブザデイ」を頼んで2人でシェアして食べて丁度良い感じでした。
ロンドン初めての紅茶。
少し肌寒かったのもあり,温まってめちゃくちゃ美味しかったです!
3段のうち1段がサンドイッチ
もう1段がスコーン
もう一段がチョコケーキ。
写真では分かりづらいですが噂通りのボリュームでした!
こちらスープセット。
パンプキン系のスープでしたが,日本風の味付けとは少し違っていて
始めて食べるような味でした。
少し変わっていましたが美味しかったです!
これも分かりづらいですが,かなりの量で1 L位に感じました。笑
美味しいランチで最高でした!
とにかく川が美しくてのどかで素敵な村でした。
ストウオンザウォルド
アンティークショップが立ち並ぶことで有名だった村。
両側に木が生えた教会の入り口。
これがとても有名だそうです。
こちらもイエローの石造り。
出店が沢山並んでいました。
曜日限定の小さな骨董マーケットがありました。
ここからチッピングカムデンへ向かう道中の景色。
牧歌的でとても素敵です。
チッピングカムデン
「王冠の中の宝石」と呼ばれはちみつ色の石で作られた家々が立ち並び、昔のままの景観を見ることができます。
ここは特に別荘間が出ていてジブリの世界ような場所でした!
デザインが施されたかやぶき屋根がとてもかわいかったです!
イギリスはフットパスと呼ばれる公式散歩道のようなものが国中に整備されているそうです。
お庭にリンゴの木があって,実が落ちている風景がエデンの園のイメージそのものです。
もちろん庭もものすごく綺麗。
門の隙間から覗いてみるとゴールデンが2匹優雅に寝そべっていました。
どの村もとても素敵な街並みばかりでした。
コッツウォルズは交通の便が悪いのでバスで効率よく回ってもらうのがベストだと思います。ガイドさんも色々と情報を教えてくれて,バスでゆっくりできて,ツアーで行って大正解でした!
18:00頃に集合場所に戻って解散。
まだ前日の疲れが残っていたので,スーパーでフルーツ,サラダ,寿司を買って少し食べて,洗濯をして就寝しました。
次回は④ロンドン市内観光です。
腰痛・肩こり解消のためにゲーミングチェアを検討した
*始めに断っておくとまだ購入していません。
最近何かとパソコンで作業することが増えてきました。
今のパソコン周りの環境というと,PC本体は最近購入したばかりのデスクトップで特に不満は無いのですが,
椅子がとにかく古く,父が10年前にコーナンで購入した安物オフィスチェア。
10分座ると腰が痛くなってきて,30分経つと肩が凝ってしまいます。
さすがに椅子が合ってないなと感じて来て,
長時間座っていても腰痛・肩こりが起きない椅子が欲しくなってきたので,
色々調べてみました。
まず参考にしたのが,長時間イスに座っている人,ゲーマーやYoutuberなど。
そこで知ったのがゲームを長時間するプロゲーマーが使う椅子,『ゲーミングチェア』。
Youtuberとして人気のはじめしゃちょーも愛用しているとのことで興味が出ました。
動画の中で紹介されているのがゲーミングチェア。
ゲームをするわけじゃないんだけど・・・と思ったものの調べてみると,
どうやらオフィスチェアとしても使えるようです。
◎DXRACERは『SIT BETTER,WORK HARDER, GAME LONGER』を開発コンセプトに、人間工学(エルゴノミクス)に基づいて設計されたDXRACERオリジナル3D立体成型スチールフレームにより『頭部』『肩部』『腰部』『座部』をしっかりサポート。正しく着座姿勢を保ち長時間の使用における疲労を抑え、快適にゲーミング、PCデスクワークを行えるこれまでにないコンセプトから生まれた特徴あるゲーミング&オフィスチェアです。(商品紹介ページより)
ゲーミングチェアの人気メーカー2トップ。
それが『DXRACER』と『AKRACING』だそう。
どちらも名前に「レース」が入るだけあって,レーシングカー用の座席を作っているメーカーだそうです。
ゲーミングチェアってことは,男性をメインターゲットで少し大きいのでは?
女性でもいいサイズ感なのか?
ということが心配になりました。
小柄な人や女性でも,深くこしかけても両脚しっかり床につくようにしたい。
そのために女性の平均身長で丁度良さそうな2つの条件を決めました。
それがこちら。
①座面高が40 cm前後
②背もたれから膝までの奥行きが50 cm以下
この辺りを注意して見てみるようにしました。
こちらが動画で紹介されている椅子。
『DXRACER ゲーミングチェア DXR』
DXRACER(DXレーサー)デラックスレーサーオフィス&ゲーミングチェアDXR-BKN(ブラック) DXR-BKN
- 出版社/メーカー: Room works
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
・値段が2~4万円と割と手が出やすい
・布地のため夏にムレにくく,冬に冷たくない。
・逆に汚れがつきやすい
・座面高42~53 cm,奥行き情報なし
もう一社の人気メーカーがAKRACING。
高級感のあるPUシートデザインの『NITRO』。
・少し値段が高く4万~。
・180度のリクライニングが可能
・座面高さが33~40cm,背もたれ含む奥行き56 cm。
メーカーのHPにある画像でオフィスチェアとしての用途も押していますね。
足置きとなるオットマン付きでお手頃なものもありました。
サンワダイレクト オットマン付き リクライニングチェア 無段階 約160度 リクライニング バケットシート ハイバック ゲーミングチェア 肘付き 150-SNCL003
- 出版社/メーカー: サンワダイレクト
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
・座面高48.5~54cm,奥行き50 cm
・リクライニング時に肘掛けも連動する
上記3商品のうち,AKRACINGは少し値段が高いので候補から外して
残る2商品で迷っていて,ほぼどちらかに決めるために色々情報を収集していると。。
やたらと同じ名前が目につく・・・
それが,こちら。
『アーロンチェア』。
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード ポスチャーフィットSL グラファイト Bサイズ AER1B23DW ALP G1 G1 G1 BB BK 23103 -
- 出版社/メーカー: HermanMiller(ハーマンミラー)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
ゲーミングチェアではなく,オフィスチェアのうちのひとつだそう。
オフィスチェア界では最強チェアとしてかなり有名みたいでした。
一見地味なチェアですが,なんと超高額でお値段18万円~。
こんな高額なものはさすがに手が出ませんが,
ゲーミングチェアよりやはりオフィスチェアの方がよいとの声もちらほら聞こえてきて,迷い始めました・・・。
長期間使いたいものなので一旦購入は思いとどまり,実際にゲーミングチェアとオフィスチェアを視座してみることに決めました。
今回の結論,やっぱり座ってみないとわからないよね。
今回見た商品が全部あるかは分かりませんが,とりあえずチェアが置いてそうなヨドバシ梅田に後日行ってみようと思います。
それまではアズキのチカラで肩こりを癒しつつがんばる。
ちなみにこれ,アイマスクが有名ですが首肩用もじんわり効いて肩こり解消におすすめです!