Bathking in the sun.

Bathking in the sun.

旅行,時事,ゲーム,テクノロジー等について思ったことを書いています。

【ロンドン・パリ旅行】⑧帰国,そして振り返り

⑦パリ市内観光2日目の続きです。

免税手続き,帰国 

今回で【ロンドン・パリ旅行】シリーズ最終回です。

いよいよ帰国日。名残惜しいですが出発します。

フランスは特にチップ制度いらないとのことですが,

現金もあまりそうだったので,ホテルの部屋にフランス語で「メルシ!オボワー!ボンジョルネ!」と書いたメモと€3置いて出てきました。

帰りもPERで少し迷っていたら,女性が声をかけてくれて助けてくれました!

ほんとフランス人優しい!

フランスの人は,愛想が良いわけではないんだけど,

でも行動がすごく親切です。あとみんな綺麗!

何とかシャルル・ドゴール空港についたので早速免税手続きをします。

今回はシティファルマとルイ・ヴィトンで免税対象の買い物をしました。

フランスでは免税手続きに使う「パブロ」と呼ばれるシステム導入が進んでいます。

miura-na-hibi.com

買い物をしたお店でバーコードをピッとして,

書類をポストに投函したら後日クレジットに払い戻しされて,終わりです!

3分で終わりました!

以前韓国とイタリアで免税手続きをしたことがあるのですが,

ダントツでシンプルでした!

ちなみに現金払い戻しの列もあって,そちらは中国人の長蛇の列ができていました。。

無事チェックインも済んだので,軽食をとりました。

ヘルシーなのを売りにしているお店で,キャベツとベーコンとポテトとチーズのグリルを食べました。

ヘルシーで美味しかったです!

最後までフランスは美味しい思いができました! 

f:id:kanako2323:20170922124630j:plain

さらばヨーロッパ!

f:id:kanako2323:20170922175846j:plain

西から東に向かってるので時刻がすごいスピードで進みます。

旅の終わりを感じますね。

帰国したら翌日の朝になってました。その日はひたすらゆっくり余韻に浸っていました。

 

総評

総じて振り返るとハードだったけど充実した旅行でした!

イギリスもフランスも,やはりとても魅力的な都市で大好きになりました!

また,現地の人も困っていると助けてくれ,とても優しい人柄でした。

また,どちらの国も芸術への尊敬や理解が進んでいるなと感じました。

日本よりもっと身近に,日常的に芸術と触れ合っているという印象です。

 

国をまたぐ移動手段とホテル以外はすべて自分で手配したので大変だった分,ものすごく経験積めました!ただ,やはり時間に縛られて行けなかった所が沢山あったので,フランスとイギリスを6泊8日で回るのは時間が足りないという印象です。

各国に魅力が多いので,それぞれで6泊でも良い位だと思いました!

現在同じような内容の旅行を計画している方は,あまり欲張りすぎないことをおすすめします。

 

初めての国でガイドなしは,分からないことだらけでしたが,現地の人に聞いて,教えてもらって,頼りっぱなっしながらも人の親切に助けられてうれしかったです!

また,久しぶりに英語を使ったのですが

ちゃんとコミュニケーションが取れてそれも自信につながりました!

でも,自分たちで全てをするのでその分観光に集中するのが難しい時もありました。

そういう面ではガイドさんがいるツアーなどは気楽に楽しめて良いですよね。

どちらも一長一短で,初めての国はツアー,2回目以降はフリーなんかで使い分けると良さそうですね!

 

役立ったもの

・日本語の音源や音楽

 外国で聞きなれた日本語を聞くととても安心します。朝起きたらまずラジオ代わりに音声を流して癒されました。

ティッシュ

 C級ホテルだったからかもしれませんが,ホテルには無かったので重宝しました。

・味噌汁&日本のおかし

 これも音楽と同じで癒されました。

 自分はしませんでしたが,ヴェルサイユから戻るPER内で同じ車両になった日本人のおばさんが,乗り合わせた現地の修学旅行生らしき学生達にお菓子をおすそ分けしていて,こういう交流も良いなと思いました。

・上着とストール

 9月のヨーロッパは意外に温度変化が大きく,さっと脱ぎ着できるもので温度調節ができて助かりました。

・洗濯セット

 長期の旅行になると洗剤と,洗濯物干し用のロープが役に立ちました!

 ただし,手洗いは乾きません。。

 疲れて帰ってきて手洗いするのも結構大変だったので,1週間くらいなら上着は洗わず,下着は使い捨てするのも手ですね。

・帽子&傘

 天候は急に変わるので晴雨兼用の折り畳み傘が重宝しました。また,観光地では傘を差しにくいこともあるので帽子があって助かりました。

・着圧ソックス

 本来は飛行機のエコノミークラス症候群予防のために持って行ったのですが,日中にもはくと足の疲れを軽減することができました!

・耳栓・アイマス

 安眠のためには必須ですね。

・ドライヤー

 ホテルに備え付けのものもあったのですが,結構使いづらかったので基本持ち込んだものを使用しました。

・モバイルwifi

 公共の施設は無料wifiが発達しているとはいえ,場所を考えずにネットが使えるのは心強かったです。今回はキャンペーンで無料でモバイルバッテリーもついてきたのですが,電池持ちが良くてモバイルバッテリーは使わずに済みました。

・吊り下げ式重量計

 帰りに重量制限に引っかかってないかを確認するのに役立ちました!

 

逆になくて困ったもの

・湿布

 歩きすぎて普通に筋肉痛になったのでほしかったですね。

 

いらなかったもの

アルファ米

 ご飯は食べなかったですね~。

 

荷物あれこれ

・飛行機に乗るとき,リチウム電池バッテリーは預け入れ不可なので機内持ち込みしましょう。

・手荷物用にボストンバックを使って,伸縮していっぱいお土産が入るように気を付けました。

・ヴィトンなど高額商品の袋は見つかるとスられたりする可能性があるので,エコバックに入れて隠してました。

 

食べ物

イギリスはあまりおいしくないという話がありますが,きちんとしたお店はそれなりに美味しいです。ただし空港の中やコンビニ等のご飯はやはりあまりおいしくありませんでした。逆にフランスは何を食べてもとても美味しかったです!

今回はグルメよりも観光メインだったので,夜ごはんはコンビニでフルーツとサラダでさらっと終わることが何回かありました。

次はグルメメインで行きたいですね!

 

お金

f:id:kanako2323:20170916094745j:plain

・カードが使えるかの不安があったので現金を用意しましたが,やはりほとんどのスーパー,観光地はカードが使えました。使えないのはトイレなどの小銭系のみ。

次回行くときはもっと少なくしてもよいと思いました。

クレジット決済がどれほど普及しているかは国によって様々ですので,初めて行く国は経験者に聞くか,念のため現金メインで行くかにするとよいと思います。

 

以上,8回に分けて更新したロンドン・パリ旅行記でした。

また思い出したらちょこちょこ編集するかもしれません。