【ロンドン・パリ旅行】⑥パリ市内観光1日目
【ロンドン・パリ旅行】⑤ロンドン→パリの続きです。
エッフェル塔
朝目覚めて食堂で朝食。
パン,飲み物,フルーツなど。
お湯の出し方が分からずに困っていると宿泊客の女性が教えてくれました^^
大体困っているとすぐ助けてくれるフランス人優しいv
腹ごしらえもして,さっそく観光へ!
パリは地下鉄が分かりやすかったです。
まず向かったのはエッフェル塔!
駅を降りてぱっと視界が開けた瞬間のこの景色!
思わず感嘆の声が漏れてました・・・。
後ろを振り返ってもさらっとこんな建築があるのですごいですね。
エッフェル塔前で写真撮影をしている夫婦がいました。
絵になりすぎるでしょ。。。
近づいていきます。
ものすごい迫力!
下を通るのは無料ですが,このような手荷物検査をやっていました。
ここに限らず,パリの施設はかなり警備が厳しかったです。
エッフェル塔の中からの写真。
正直実物を見るまで,東京タワーなどとの違いがあまりわかっていませんでしたが,
アールヌーボーの時代の作品であり,アーチ部分のデザインが非常に美しい。
「鉄の貴婦人」という異名をもつのもうなずけます。
エッフェル塔を後にして,レンタサイクルの『Verib』に乗りました。
写真のような道やセーヌ川沿いを気持ちよくサイクリングできました。
ルイ・ヴィトン本店でシャンパンをご馳走になる
そしてかの有名な「シャンゼリゼ通り」にて,ルイ・ヴィトン本店で母親に頼まれた財布を探すべく入店しました。
写真を撮るのが難しかったのでもらいものの画像で紹介します。
(上2枚はシャンゼリゼ通り本店 | バイマのパリ在住バイヤーさんより拝借しました)
すごくラフな格好で行ったので,浮かないかすごく心配でしたが,意外に観光客がいて安心しました。
店員さんに財布を探していると伝えると2階に連れて行ってくれました。
イケメン店員さんが接客をしてくれて,色々見るもジャストなものが無い。。
私の独断で決めるのは怖いので母親にLINEをするも返事は来ず。
少しだけ待たせてもらえるか尋ねると,なんとシャンパンをごちそうしてくれました!!さすが・・・。普通に美味しかったです。
ちなみに飲んだときに「C'est bon!(おいしい)」というと
店員さんが嬉しそうに「フランス語分かるの?」って言ってくれて,
「petit(ちょっとだけ)」というと,
シャンパンの乾杯の言葉を教えてくれました!
フランス語では「Sante!」というそうです^^
勉強したフランス語が通じると嬉しいし,
こちらがフランス語を話そうとすると現地の人も嬉しそうにしてくれるので,
やっぱり言語はなるべく勉強して行くのが良いなって思いました。
ただ残念ながら待っても返信がこなったため,
申し訳ないのですが翌日にまた来ると約束してそのまま凱旋門へ行きました。
凱旋門
凱旋門に到着。
細部まで彫刻が美しいです。
下から見上げたら上にもびっしりデザインが施されています。
ここでミュージアムパス(2day)を購入しました。
パリ市内の観光名所に共通で使えるチケットです。
複数行くのでお得なのはもちろん,入場チケットを買う列に並ばないで良いというのも
時間の制約がある観光者にはありがたいですね。
凱旋門の内部は目が回るくらいのらせん階段でした!
凱旋門の上からの眺め。
同心円状に道が続いている構造がよくわかります。
左手奥の小高い丘の上に小さく見える寺院が,これから行くサクレ・クール寺院です。
この凱旋門の上から日本にいる父に電話してみました。
普通に会話ができて面白かったです^^
モン・マルトル,サクレクール寺院
そしてメトロに乗ってランチを食べにモン・マルトルへ。
こちらのお店,ラ・パントルーシュ。
口コミでも評判のサイトです。
人気店に予約なしで飛び込んだのでもちろん満席。
でも店員さんが親切に,少し待てば案内してくれると言ってくれました。
待ってる間に店員さんを盗撮w
メニュー体系がよくわからずかなりジェスチャーで聞いたりした結果
何とかランチセット(のようなもの)をオーダーすることに成功。
メニュー名はよくわかりませんが,とにかく美味しい前菜。
キノコの香りが効いていてとにかく美味しかったです!
ちなみにパンもなくなったら足しに来てくれました。
こちらメイン。チキンのグリルに黄色っぽく映ってるのはマッシュポテト。
こちらも味付けが絶品!
最後にデザート。
スフレです。まぁ美味しいですよね!
正直,やはりグルメはフランスがダントツで美味しいです。。
ずっと幸せをかみしめながら食べました。
お腹も幸せに満たされて,モンマルトルの町を散策しました。
このような移動遊園地っぽいものや
雰囲気の良い飲食店が軒を連ねていました。
ちなみに後でこの写真の手前のサンドイッチ(?)を購入しました。
他にも,
フルーツ屋さん
チーズ専門店
パティスリー
おしゃれな雑貨屋さんもありました。
ウィンドウショッピングでしたが,フランスの日常感を味わえて楽しかったです。
ワンちゃんもいました。
日本であまり見かけない品種の犬が多くて楽しかったです。
小高い丘の上にあるので,後ろを振り返るとパリ市内が一望できました。
ストリートパフォーマンスをしていました。
中は入場無料の寄付推奨形式でした。
建築のアーチの美しさ,壁に描かれた絵のすばらしさ,神聖な雰囲気。。とにかく圧巻でした。
30分くらい後ろの方の席に座ってぼーっと眺めていました。
大満足のモンマルトルを後にして,オペラ・ガルニエへ。
本当は中を見学したかったのですが,
張り紙がしてあって本日は事情があって見学は不可とのことでした。
残念。
道端で見つけたジュンク堂。
久々の漢字にテンションあがります。
クロネコヤマトも頑張って運んでました。
リラックマもウィンドウをかざっていました。
フランスではほかにも日本のものを目にする機会が多く,
アニメ(ヒーローアカデミア,セーラームーン)のポスターや日本食レストランなどなど発見があり楽しかったです^^
また,町のいたるところにインベーダーがいたのが不思議でした。
後で調べると,これはその名もインベーダーというストリートアーティストによる作品で,世界中に点在しているそうです。
ルーブル美術館!
これはおそらくルーブル近くのパティスリーで撮ったもの。
ここの店員さん,私が日本人だとわかるや否や日本語で話してくれました。
「5ユーロ50セント,お願いします!」って言われて思わず笑っちゃいました(笑)
やはり母国語を話してくれると嬉しいですね^^
なので自分も話そうと思いました。
モンマルトルで買ったパンとパティスリーで買ったケーキを,
夕暮れのルーブル美術館前の広場で芝生に座りながら食べるという最高の贅沢。。
ちなみに買ったケーキはこちら。
写りがわるいですが貝をかたどっていて,上はナッツ系のクリームで段々にクッキーをはさんでいて,シューの中はムースとキャラメルの味でした。
最高に美味でした!
奥にはエッフェル塔が臨みます。
広場では画家さんが絵を売っていました。
当たり前だけどうまーい。。
そしてこちらが,あのルーブル美術館(の一部)です。
大きすぎて全部はとても写しきれませんでした。
そしてこちらが,ピラミッドです。
このあたりで興奮はピークに!!
あの憧れのルーブルに来たという事実だけで大感動でした!
ちなみにパリの美術館は曜日によって閉館時間が異なっており,
ルーブルは水・金は夜間開館でなんと21:45まで開いています。
そのため観光の時間を沢山とるために昼間は日中しか行けない施設に行って,
夜にゆっくり美術館を鑑賞するのがおすすめです。
ガイドを借りました。
割と有名な話ですが,ルーブルのガイドはなんと一人一台渡される『ニンテンドー3DS』です!日本の技術を使ってもらってると思うだけで嬉しいですね!
今回もあまり時間がないので,主要作品だけを見て回りました。
何といってもまず向かったのが,世界一有名な絵画,『モナ・リザ』です。
昔はほかの絵同様壁にかけられたのを直接見ることができたのですが,
一度盗まれたことや絵画に危害を加える人が出てきてしまったことで,
現在は分厚い防弾ガラスごしに,しかも数メートルの距離からしか見ることができません。
しかもかなり小さい作品なのですがその存在感がすごいです。
不思議な既視感がありでもオーラがすごくて圧倒されました。。
他に,レオナルドダヴィンチの『岩窟の聖母』
また,ドゥノン翼の2階踊り場でこの彫刻がひときわ存在感をはなっていました。
見たかった作品,「サモトラケのニケ」。
素人目でもわかるくらい,素晴らしい作品でした。
2時間ほど堪能して,閉館時間になってしまいました。
出入口の近くにあるこちらの逆さピラミッド。
『ダヴィンチコード』を見たことがある人ならピンとくるでしょう。
・・・「聖杯この下に隠されている。」ですね。
いやー当たり前ですが2時間では見切れないですね!
でも憧れのルーブルに行けて,見たかった作品も見れて,大満足です!
帰りは遅かったので水とフルーツだけ買って帰宅しました。
⑦パリ市内観光2日目に続きます。