Bathking in the sun.

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旅行,時事,ゲーム,テクノロジー等について思ったことを書いています。

ママチャリからちょっと良い自転車に変えたいときおすすめのクロスバイク

こんにちは。今回は自転車のお話です。

 

私は通勤に自転車と電車を併用しています。

駅までの自転車走行距離は約2.5km。

急いでこぐと15分,ゆっくりこぐと20分かかります。

そのお供にはなんと10年もののママチャリを使用しています。

 

短い距離なのでママチャリでも不都合はないのですが,

さすがにガタがき始めたので買い替えを検討しました。

次に自転車を買うときに考えたのが,「毎日の通勤を少しでも快適にしたい。」,「あわよくば運動不足の解消に少し距離を伸ばしても良いな。」,「でも価格は抑えめ,3~4万くらいかな。」という感じ。

そうして出した結論が,サイクルベースアサヒのクロスバイク,「WEEKENDBIKES」です。

 

サイクルベースアサヒは全国に店舗を持つサイクル店で,シティサイクルなどが取り扱いメイン。オリジナルブランドとしてスポーツサイクルを安く提供しています。

いわゆるネットで見かける格安クロスバイクとは違い,企業努力と無駄をなくしたシンプルさで低価格を実現しています。

始めに見たブランドもののクロスバイクはどれも末端価格が5万円くらいから。

ちょっと手が出にくいな,と思っていた所に見つけたのがアサヒのクロスバイクでした。

中でも「WEEKENDBIKES」は価格が3万円を切る低価格かつシンプルなデザインが好みだったので決めました。

基本性能は以下の通りです。

  • タイヤサイズ:700×32C
  • 変速:外装7段変速
  • ペダル:フラットペダル
  • 重量:約11.5kg
  • フレーム:アルミ
  • 付属品:スタンド,ベル,リフレクター

・タイヤ幅

32Cはクロスバイク標準か少し太め。基本タイヤ幅が細くなるほど地面との摩擦が少なくスピードが出ますが,空気圧が上がりパンクしやすかったり地面の衝撃を伝えやすくなります。スピードより乗り心地重視ならばまずは32Cで良いと思います。

・変速

7段で良いクロスバイクと違って前側の変速がありません。

ですが街乗り中心で少しの坂程度ならば7段でも十分対応できると踏んでいます。

・重量

約11.5kg。普通のママチャリが20kg程度なので約半分。これは実際持ってみるとその軽さに驚きます。

・フレーム

アルミ製。鉄に混ぜ物をしたクロモリと呼ばれるものよりも軽くてさびにくいです。少し衝撃を伝えやすいそうなのですが軽さと錆びにくさが魅力なのでこれで良しです。

・付属品

ブランド物や高いクロスバイクは極限まで軽さを追及するために基本スタンドが付いていません。駐輪場に安定して止めたいため,スタンドは是非欲しかったので標準装備はありがたいです。

 

検討時比較したのは同じくアサヒの「PRECISION DIENA」と「PRECISION SPORTS」です。3台を試乗させてもらいました。乗り心地は後者2つの方が良かったのですが,その違いは主にグリップとサドルにあると感じ,デザインが好みの「WEEKENDBIKES」にして,グリップをコンフォートタイプにカスタムすることにしました。

 

 

 

色は当初紺か緑で考えていたのですが,色々見ているうちに「白,かわいいなぁ。」と思い始めました。

白を考えた時に一番に思い至るのが,「白って汚れ目立つよなぁ。」です。

もちろんその通りなのですが,そこはメンテナンスをすることと,「汚れを気にしない」というメンタルで乗り越えることにしました。笑

サイズは26インチ,460mm,510mmの3種類。試乗して最適な460mmの白に決めた!と店員さんに注文をしたところ・・・

 

「すみません,460mmは白の展開が無いんです。。」

 

・・・

 

がーーん!!

 

え,白かわいいじゃん展開してよ,てかなんで展開してないの。。。

とはいえ現状無いことには仕方ありません。

しかし,「ホワイトカスタム」なるバージョンが存在するのです。

それがこちら。

そう,サドル,グリップ,タイヤすべてが白!!

真っ白!!

これのサドル,グリップ,タイヤを色付きに変更すれば,当初考えていたものになります。

しかしなんとこのホワイトカスタム単品も現在欠品中とのこと。。

これにライト前後と泥除け前後をつけたセット販売のもののみ,在庫があり,価格は4万でした。

色が変わるだけで1万高くなるのか・・・。

でもそれでもやっぱり白が良い。。

ということで,真っ白の自転車に決めました!!

個人的にかなり挑戦的な色です。。。

最初は飽きの来ない落ち着いた色味で,,と考えていましたが,最終的に惹かれた白にしました。

汚れが目立つリスクと飽きてしまうリスクを背負いつつの決断です。

これが吉と出るか凶と出るかは,まだ分かりません。

またレビューしたいと思います。

納品は来週になるので,それまで首を長くして待とうと思います。

 

というわけで,今回紹介した「WEEKENDBIKES」は「ママチャリからちょっと良い自転車に変えたい」,でもあまりお金をかけるのもな・・・という時におすすめできるスペックのクロスバイクです。

春の新生活に新しい自転車で気分一新を,と思う方にもおすすめです。

 

最近読んで面白かった漫画

最近いくつか漫画を読みました。

今日はその中でも面白かった漫画を紹介します。

 「BRASTARS」という漫画です。

BEASTARS』(ビースターズ)は板垣巴留による日本漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて2016年9月8日発売の41号から連載中[3]。単行本は2018年2月8日現在、既刊7巻。肉食獣と草食獣が人のように生活・共存をしている世界を舞台にし、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの生活の様子を描いた群像劇となっている。(Wikipediaより)

 いわゆる動物が主人公の漫画です。

ですがコメディやほのぼの系ではなく,人間性(動物性)や様々な葛藤などを描いている作品です。

主人公はオスハイイロオオカミ,17歳の「レゴシ」。

大型肉食獣だが争いを好まず消極的で優しい性格。

世間では謎の肉食獣が学園の草食獣を食殺するという事件が起きる。

そんな中レゴシは演劇部に所属して裏方の美術として毎日を過ごす中,

偶然ドアーフウサギに出会い,初めて肉食獣としての自分の本能と相対する。

そして同時に,ウサギの「ハル」に対してのそれ以外の感情も芽生える・・・

という出だし。

私が面白いと思ったポイントをまとめると以下の3点。

①それぞれの動物の生態を織り交ぜながら共生する世界観

大型肉食獣から小型の草食獣までが共生するためには,どのようなルールが必要になるか。それらがしっかりと考え込まれていて,ありえない設定なのになぜかリアルに彼らの生活を感じることができ,世界観に説得力があります。

例えば

・高台に設置された小型草食獣専用の道,各種サイズが取り揃えられたトイレ

・「生態の時間」というのが1週間に1時間定められており,それぞれの種族の生態に適した環境で時間を過ごすことで体調を整える(オオカミなら月光,ライオンならひだまりの昼寝など)

②個性的で魅力あるキャラクターたち

地味で平和なくらしが性に合っているハイイロオオカミのレゴシ,

完璧主義で弱みを見せず,将来を約束されたアカシカのルイ,

いじめをものともせず立ち向かい,草食獣ながら強く生きようとするドワーフウサギのハル。

登場する動物たちみんなが個性的で魅力的で,彼らの行く末が気になってしまいます。

特に主人公のレゴシは不器用だけどまっすぐで,優しくて,でも肉食獣ならではの強さを持っていて,それ故に誤解も多くて,でも肉食獣の本能も同時に存在しているのは事実で。。

すっかりレゴシのことを応援している自分がいます。

 

③全種族共生というテーマの難しさ

当然ながら食肉はタブー視されている世界。

肉食獣は普段は理性的に生活していても,友達である草食獣に対しても本能的な衝動にかられてしまい苦悩する。

草食獣は常に狩られる立場であり,友達の牙や体格に本能的な恐怖を覚えてしまう。

異なる遺伝子を持つ者同士が互いに尊重し合い,共生する道を模索する様子は,人間界にも重なる部分があり,時々はっとさせられます。

 

方々での評価も高いようです。

・『このマンガがすごい!2018』のオトコ編で第2位に選出。

・第11回マンガ大賞にノミネート。

・累計発行部数は60万部を突破。

 

ここから1話試し読みができます。

BEASTARS|秋田書店

また,最近こちらのアプリで配信が開始されたようです。

BEASTARS(板垣巴留) - ピッコマ

作者のTwitterはこちら。ちなみに作者は刃牙の作者,板垣恵介さんの娘さんでないかと言われています。まだ20代前半とのことで,これからが楽しみです。

板垣巴留🐺BEASTARS(@itaparu99)さん | Twitter

 

余談:

最近行った美容院で漫画の話をしたら,美容師さんから普通に「漫画村」をすすめられました。。違法な漫画サイトがいかに違和感なく世間に浸透しているかを感じてしまいました。

はてなブログにお引越ししました。

はてなブログにお引越ししました。

正直これまでダイアリーとブログを意識しておらず,

たまたまトップページを記事一覧表示にしようと検索したら,

自分の画面と説明が合わないということに気づき,

自分がはてなブログではなくダイアリーを使っていることに気づいた次第です。笑

 

はてなダイアリーは古くからある一方,公式としてはブログへの移行を推奨する流れのようだったので,こちらに移行しました。

といっても過去記事もそのまま,何も変わっていません。

今はダイアリーの方から自動リンクをつなげていますが,今後これをやめてダイアリーの公開を止める可能性もありますので,よければ下記URLにリンク変更をお願いします。

https://bathking.hatenablog.com/archive

オフィスBGM制度

今月,社内で改善提案のアンケートを実施しているので,オフィスBGM制度導入の提案をしてみました。
きっかけはプロユースのヘアケアメーカーであるミルボンで,
職場でラジオを常に流しているという話を耳にしたことです。
理由としては,常に流行を意識しなければならないメーカーにとって
世の中の流れをキャッチするため。
調べてみると,約2割の会社がオフィスBGMを導入しているとのこと。
https://news.mynavi.jp/article/20130805-a248/

流行を意識するためにラジオを流す,というのを目的とするには業種が絞られると思いますが,
インストルメンタル系の音楽については次のようなメリットが挙げられます。

・マスキング効果で集中力アップと機密会話漏洩防止!
・感情誘導効果で集中力を高め、メンタルケアになる
・イメージ誘導効果でオフィスの雰囲気を高める
引用元:http://office-bgm.com/index.html

オフィスで優雅にクラシックとかが流れたら普通に癒されそうです。

さて,この提案が受け入れられるか否か。
4月以降のお楽しみ。

常滑散策

ロンドン・パリ旅行記が滞っているので息抜きに常滑散策日記を書きます。
ひょんなことから焼き物に興味を持ち始めたこと,最近名古屋に良く行くようになったことから,
今週末に常滑に行ってきました。
常滑は愛知県南部にあり,古くから陶芸が盛んな六古窯(ろっこよう)の一つで,中でも最古で最大とのことです。
脱線しますが愛知県は古くから陶器や陶芸業が盛んだったんですね。
有名どころでも洋食器のノリタケやナルミ,焼き物の瀬戸焼常滑焼,衛生陶器のTOTOINAXなどがあります。

名古屋駅から名鉄で約40分ほど南下し,ロンドンに発ったセントレア空港がある駅の2つ手前が常滑です。
着いてまず入った定食屋のカウンターにて早速焼き物が置いてありました。

駅にはすぐ観光案内所があり,タウンマップなどが貰えます。
徒歩での散策ルートが乗っていて,1.4km程のAコース,もう少し広範囲のBコースがあります。
常滑の歴史等を知りたかったのでまず資料館があるとこなめ陶の森へのバスに乗りました。
今回は時間が合って乗れましたが,バスは1時間に1本と少ないのでご注意。
徒歩でも20分程だと思うので歩くのも手です。

ちなみにこの日は平成30年3月3日。
平成が終わろうとしている今この並びにも少し感じるものがありますね。

とこなめ陶の森の資料館は入場無料でした。
そこでたまたまですが,陶芸研究所の修了制作展が行われていました。
修了生の方からお話を聞いて初めて知ったのですが,
陶芸研究所というのは陶芸について学べる2年生の学校のような所だそうです。
今年は4人の方が作品を展示していました。




それぞれ学びたいことに合わせて作品を制作できるようで,
陶芸の腕を磨いている方,やきものを通じて人とのつながり,暮らしとの関わりを考えている方,造形により多様な表現をされている方,それぞれに個性があり見ていてとても感じ入るものがありました。
一言で陶芸と言っても,伝えたいことは人それぞれで,無限の可能性があるものだなと実感しました。
写真はありませんが,左利きの人用の急須や,返しがついたボウル,抑えなくてもふたがとれない印籠蓋の急須など,ユニバーサルデザインの作品もあり,そちらにも興味が湧きました。

修了展がとても面白く,つい長居してしまったためその後少し駆け足で散策。
INAXライブミュージアムはさらっと見て回る程度。
こちらはワークショップなどが盛んみたいで,光るどろだんご造りやタイル作品の制作などが行われていました。これはまた機会があればやりたいです。タイル博物館も入らなかったので,また時間があるときにゆっくり見て回りたいです。

それから駅近くの散策ルートを見て回りました。
多くのギャラリーや煙突のある街並み,陶器に関連したものばかりで見ていてとても楽しかったです。

とあるギャラリー。床は陶器の破片。

この土管坂なんかはインスタ映えしそう^^

非常に充実した常滑散策でした!

【ロンドン・パリ旅行】①準備編

2017年秋,念願の欧州旅行に行ってまいり,本日帰国しました!
5月の予約から本日までの記録を備忘録を兼ねてまとめようと思います。

まずは準備編。

【①予約】
予約はトラベルコで行いました。
日程はハイシーズンの7・8月を避け,土日をくっつけて,祝日もある週で有休をできるだけ少なく・・・と考えた結果,9/16-23の6泊8日プランとなりました。
場所はいろいろと迷ったのですが,イタリアは大学の卒業旅行で行ったので,
憧れのパリに行きたい。せっかく行くなら近いロンドンも併せていきたい。
ということでロンドン3泊→パリ3泊のプランでした。
料金は16万5千円ほど。割と安いのではないでしょうか。


【②持ち物】
主な持って行ったものリスト
・パスポート:期限確認を忘れずに!
・クレジットカード:最低VISAとJCB各1枚。暗証番号の確認も忘れずに!
・保険証
・保険証書:海外旅行保険の補償内容を書いたもの
・衣服:下着類3セット,服上下各2セット,ジャケットとスカーフ,パジャマ1セット
・ガイドブック:わがまま歩き各国1冊。ちなみに図書館で借りたもの。
・筆記用具:旅先の記録のためのノートとペン。飛行機内で必要書類を書くのにも必要。
・しおり:持ち物や旅程をパワポで自作
・常備薬
・化粧品
・カメラ・充電器・メモリーカードの予備(16GB)
・携帯・充電器・イヤホン
・モバイルwifi:後述
・雨具(折りたたみ傘)
・洗濯セット:洗剤,吊り紐,ハンガー
・コンセント変換プラグ:イギリス・フランス用各3個。フランス用のCタイプは100均で入手。
・圧縮袋:100均
・ウェットティッシュ
・カイロ
・安眠セット:アイマスク,耳栓,マスク,ネックピロー,着圧ソックス
・メガネ・コンタクト
・各種事前購入チケット書類
・時計・アクセサリー
・和食:即席みそ汁,スナック,チョコ,和風味のお菓子
・ドライヤー:海外240V電圧対応
・吊り下げ式重量計
・手荷物用ボストンバッグ:帰りにキャリーに収まらなくなった時用。フィンランド航空は56cm×45cm×25cm以内。


【③日帰りツアー・コンサート予約】
(1)イギリスコッツウォルズツアー:約50ポンド

美しいイギリスの田舎風景、コッツウォルズ地方でバイブリーや、ボートン・オン・ザ・ウォーター等の代表的な村々を訪ねます。個人では回りにくいコッツウォルズの魅力をロンドン発、人気のマイバスで安心&お手軽に!

(2)ミュージカル,オペラ座の怪人:約31.5ポンド
確か上記のサイトから予約したと思います。
席によって料金が異なります。今回取ったのは中の下位のランクの席。


【④モバイルwifi
グローバルwifiで予約。
コッツウォルズツアーを予約した時に割引広告が出ていたのでそのまま申込しました。
4GLTEのちょっと早い回線で,一日250MB。
グローバルwifiの便利なところは,主要空港で受け取り,返却ができるところ。
受け取り料を払えば自宅郵送も可能。
今回は行きはあまり空港で用事を増やしたくなかったので事前に自宅郵送にして,
返却は空港からにしました。


【⑤現金の準備】
先進国なのでほとんどクレジットで行けると思いますが,
ちょっと不安もあったので現地では大きい買い物以外は現金で払うことにしました。
で,問題になるのが手数料。
空港でポンドに両替すると,為替が1ポンド151円の時に
円→ポンド 163円
ポンド→円 141円
と,かなり引かれてしまいます・・・。
そこで利用したのがFXを利用した外貨両替。
なんと1回手数料500円という破格の安さで両替が可能です。
FXと聞くとアレルギー反応を起こす方もいらっしゃると思いますが,
これは実際にFX取引をするわけじゃなくて,口座に入金して外貨に両替して,それを空港で受け取るというだけなので安心してもらって大丈夫です。
手順はこちらのサイトを参考にさせてもらうとさらっとできました。
注意点は,早めに口座を開設して,少なくとも2週間前位には申し込むこと。
また,回数制限があって,月1回しか申し込めないので,今回のように2通貨両替したいときはどちらかしかできません。
複数人で旅行するときは各々で口座を作って通貨を分担すると良いと思います。
今回はそこに気づかず直前の申込になってしまったので,
ポンドのみこれを利用して,ユーロは普通に空港で両替しました。

ちなみに申込時のレートは1ポンド145円くらいだったのが,帰国してみると急落して151円になっていたので,
ちょっとお得感がありました^^

金額は,各国3泊で200ポンド,200ユーロずつにしました。


【⑥フランス語の勉強】
私はこれまで英語しか勉強したことがなかったので,せっかくの機会ということで
少しフランス語も勉強していきました。
といってもCD付の初級本を買って一通りさらった程度ですが。
8/15の日記でも書いてますが,やってみると,意外と英語と共通点が多くて面白かったです。
基本的なあいさつ,簡単な単語,前置詞少しだけを理解した程度ですが,
今まで暗号にしか見えなかった文字列が意味を成して見えて,それだけでかなり役に立ちました。
今後も海外へ行くときは現地の言語はその都度少しかじってみたいと思いました!

①の予約を6月ごろに完了させてから,②〜⑥の準備,ガイドブックの読み込み,旅程決定等をちまちまと進めていきました。

このあたりで準備は完了!今回はかなり入念に準備できたので,
その過程も旅行の一部ととらえて長期間楽しめました^^
次からは実際の旅行れぽです!②出発編に続く。

【ロンドン・パリ旅行】②出発編

万全?の①準備編の末,ようやく9/16を迎えました!
出発地は諸々の事情により,名古屋の中部国際空港,またの名をセントレア空港。
出発時間は10:30。
通常国際便は税関など手続等で時間がかかるので,出発の2時間前までには到着したい。
そのためには自宅を4時台に出なければいけなく,かなりの早起きでした;
6時台の新幹線なので人も少ないだろうと思い,新大阪ではなく途中の京都から乗ったのですが,意外と自由席が満席で,立ちっぱなしで名古屋まで乗ることになってしまいました。。
よく考えればこの日は3連休の初日なので,人が多いのも然るべきでした。

何とか無事到着し,空港入ってすぐのトラベレックスで事前に申し込みをしていたポンドを受け取り,ついでにユーロも両替しました。

ポンドは初めて!5ポンド札がキラキラしていてきれいです^^

保安と税関もつつがなく通り,とうとう搭乗!
座席は事前チェックインが出来なかったので,真ん中4列あるうちの中心2列になってしまいました。。
トイレを自由にいけず,少し不自由してしまいました。
安いので仕方ないのですが,次回以降は事前チェックインができるパックにしたいと思います!
行きは9時間のフライトでヘルシンキに降り立ち,その後ロンドンに2時間飛ぶというプランです。

フィンランド航空はアメニティがマリメッコ尽くしで,すごく楽しかったです^^
ブランケットと枕。

枕が気持ちよかった^^

途中のお菓子と機内食。このチキンは美味しかったです^^


この他,アイスと軽食が出ました。

9時間の長時間フライト中は,ガイドブックを読んだり,映画を見たりして過ごしました。
映画は『ヒックとドラゴン』と『インターステラー』を見ました。
飛行機内の映画って,宇宙ものが多いような気がします。

飛行機では,ネックピローを100均の空気で膨らませるタイプしか持っていなくて,
寝心地もよくならずほとんど使いませんでした。
なので首が痛くてしょうがない。。
結構みんなちゃんとしたビーズ入りのを持っていたので,次回はちゃんと買って持っていこう。
飛行機内での安眠が何より大事だと痛感しました。

何とか長時間フライトを終え,予定通りに無事ヘルシンキ空港に到着しました。
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どの空港も無料wifiがあるのですが,特にヘルシンキは接続が簡単で通信速度も早い!
フィンランドは通信大国でwifi網についてはすごく発達しているそうです^^

搭乗を済ませたのですが,中々離陸しない。
どうやら乗継便が遅れて,その到着を待っていたようです。
結局1時間遅れで出発。
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テンションは真夜中なのにこの明るさ。

そして現地時間18:00にイギリスに到着!
日本時間にして深夜2:00。
そこで出国審査にめちゃくちゃ長蛇の列。
30分以上並びました・・・。
しかも
「学生?」と聞かれたので「No」と答えたら,
「じゃあなんでこの列に並んでるの?」って聞かれて,「?」となったら,
仕方ないな・・・という感じで通してくれました。
もしかしてこの列に並ぶ必要なかったのか?
でも明らかに1か所しか列無かったし,並んでる人も明らかに大人で学生には見えなかった人もいたけどなぁ・・・。
Studentの単語が何か別の単語だったのか?結局よくわからずじまいでした。。
既に眠気でひん死の状態ですが,
ここから地下鉄に乗って1時間。
ロンドンを網羅している赤い電車です。
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最寄り駅はStratfoad駅。
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名物の赤バス
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景色も絵になります。
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さらに最寄り駅からトランクをごろごろして25分間。
結局ホテルに着いたのは22:00。
日本時間で朝の6:00。ほぼ24時間の超長時間旅に,
お風呂も入らず満身創痍で眠りにつきました・・・。

この辺は格安フライトの欠点でしょうか。
次回以降はなるべく直行便で,事前チェックインで座席指定ができるようにしたいと思います。

次回はロンドン1日目!
【ロンドン・パリ旅行】③コッツウォルズツアーに続きます。