猪名川花火2018がとても良かった
夏の風物詩といえばやはり花火。
昨年は淀川花火で有料席をとって観覧しました。
間近で見る花火の迫力がとても良かったので,今年も花火を間近で見るべく出かけました!
今年行ったのは「猪名川花火大会」です。
70年の歴史を誇る伝統ある花火大会です。
場所:兵庫県川西市と池田市の間を流れる猪名川河川敷で打ち上げられます。
日時:2018年08月18日(土)19:20~20:20
最寄り駅は阪急池田駅。少し離れますが川西能勢口駅からも歩いて行けます。
JRだと川西池田駅からになります。
当日は少し早めについて近くを散策しました。
付近にはカップヌードルミュージアムや五月山動物園があり,カップルや家族で時間を潰すにはちょうど良い施設がありました。
どちらも入場無料なのが嬉しいですね。
カップヌードルミュージアムではオリジナルのカップヌードルを作れるのが楽しいと思います!
五月山動物園にはいけませんでしたが,ウォンバットがいる動物園として有名で,
2018年現在ウォンバットを飼育しているのは全国で3園しかなく,とても珍しいとのことです。
落語みゅーじあむは落語に関する資料が展示されていましたが,
それほど大規模というわけではありませんでした。
時間も程よくなってきたので食料を調達して会場へ向かいます。
こちらネットより拝借した地図です。
このように打ち上げ場所を囲むように4か所の観覧席が設けられており,
全て無料ですが,16:30以前の場所取りが禁止されています。
地図にも書かれているように,北側の第1会場は駅に近いためとても混雑します。
南側の第2会場,特に川西側の方が人が少ないそうなので,そちらに向かいました。
北側から歩いて行きましたが,確かに第1会場の方が混んでいました。
17時前の川西側第1会場の様子。出店が多いです。この手前と奥に観覧スペースがあります。
そのまま直進すると第2会場。17時頃に着いて,打ち上げ場所に近い北側に悠々場所をとることができました。
ちなみに観覧席と言っても椅子などはないので注意です。
皆レジャーシートを持ってきていました。
先にご飯を済ませてしばらく待っていたのですが,
17時30分頃には日が沈んだのと,この日はとても涼しくて過ごしやすかったです。
ほど近くに仮設トイレがあるので,18:30頃から並んで30分ほどで済ませることができました。
ちょっとわかりにくいですが,打ち上げ直前の川西側第2会場の写真。
この目の前に花火が上がりました。
そしていよいよスタートの時刻です。
ナレーションの方が説明した後,偉い方が挨拶して,10から1の花火のカウントダウンで幕を開けました。
花火でカウントダウンするのは初めてだったのでとても印象的でした。
第1章が「ようこそ猪名川花火大会へ」,第2章が航空関係の協賛花火,第3章が告白タイムという驚きの時間。
そして最終章はスターマインを含む勢いのある花火たち。
各章の間にナレーションが挟まるところや,告白タイムなど,
とても個性あふれる花火でとても楽しかったです!
第二会場から撮った写真。
あっという間の1時間。とても近くて迫力満点でした!
そして帰りの時間です。
去年の淀川花火は会場から出るのに1時間はかかったのですが,
今回は20分後には河川敷を抜けることができました。
帰りの電車ですが,池田は絶対混むと思ったので川西能勢口駅から乗りました。
絶対混む・・・と思いきや,急行電車に乗れ,さらになんと座ることが出来ました。
花火大会の最寄り駅から座れるとは思いませんでした。
そして一駅先の池田駅で予想通り大量の人が乗り込んできて,乗れない人もいたようでした。
というわけで,猪名川花火大会は規模としては大きくないものの,個性的で混雑もひどくなくて楽しめました!
皆さんもぜひ来年の参考にしてみてください!