「冬の奄美大島で乗り物酔い激しい私が初めてのダイビング」に挑戦してきた!
どうも,かなっぺです。
前回に引き続きJALのどこかにマイルで冬の奄美大島に行った話です!
前回の記事はこちら。
今回は「冬の奄美大島で乗り物酔い激しい私が初めてのダイビング」に挑戦した記事です。
ホテルカレッタの朝食バイキング
宿泊したホテルカレッタのロビーはこんな感じ。全体的に水色に統一されていて奄美の雰囲気に合っていました。
ただ、築年数が経過したものをリメイクしたのか,風呂やトイレの設備自体は少し古めでした。
ホテルイチオシの朝食バイキングです。
確かにインスタ映え!
パンのデニッシュ生地がサクサクしていてとても美味でした!
初ダイビング
朝からダイビングの予定だったので集合場所に向かいます。
予約したのは「マリンスポーツ奄美」さんの「ファンダイブ1ボートダイブコース」です。
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事前にメールで参加者の身長・体重・足のサイズなどを聞かれ,当日サイズに合ったスーツを用意してくれていました。
ちなみにスーツ・フィン・ゴーグルなどの器材レンタルは用意はしてくれていたものの,別途1人800円位かかりました。
水中で使えるデジタルカメラは無料で使わせてくれ,SDカードは持参すればそれにデータを入れて持ち帰れます。ない場合は後日メールで送ってくれるとのこと。
到着すると,まずはアンケートを記入するよう言われます。
いわゆる誓約書も兼ねてます。ちょっとびびります。
初めてのダイビングなのですが,記入欄に今までに潜った本数や好みのスタイルなど,とあります。
「初めてなので記入できないんですが・・・」というと,
「初めてですか?」驚かれました;
どうやら予約したファンダイブコースは経験者用のコースだったみたいです…。
しかし「じゃあ体験ダイビングですね。」と切り替えてくれて助かりました。
ここまで来てダイビング不可,ってなったら悲しすぎました。笑
初心者にはその違いすら分かりませんでした。。初めての方はその点お気を付けください。
無事潜れることになり,ウェットスーツを着ていざ乗船!
他の人も一緒かと思っていましたが,嬉しいことに私たちだけでした!
船からの景色。天気は快晴!良かった~!
この下にサンゴ礁の世界があるのか…。楽しみです!
ダイビングの基礎知識
船上でインストラクターさんに
- 呼吸の仕方
- 耳抜きの仕方
- ゴーグルに水が入ってきた時の対処法
- 水中での姿勢維持のコツ
- 水中でのコミュニケーションの取り方
などをレクチャーしてもらいました。
呼吸のできない世界に飛び込むので,めちゃくちゃ真面目に聞きました。
フィンと酸素ボンベ,手袋と重りを装着します。
ボンベはびっくりするくらい重くて,女性だとよたよた歩きになってしまいます。
いよいよ入水です!
まずは船のへりにつかまりながら顔を水につけ,ボンベで口呼吸をする練習です。
この時点で結構いっぱいいっぱいでした;
でも心配してた寒さはありませんでした。案外平気。
次にロープづたいに少し潜って,耳抜きをして,また少し潜ってを繰り返していきます。
どこを見てもサンゴと熱帯魚の楽園
5m下に到着した時の景色です!
見てくださいこの青い海,一面に広がるサンゴの森に熱帯魚達の楽園!
目を見開いてしばらく茫然としました!!
浮力の調節をインストラクターさんにしてもらいながらちょっとずつ泳いでいきます。
私は中々浮き上がれずサンゴ礁にぶつかりまくっていました;笑
ごめんなさいサンゴ礁たち。。
呼吸と姿勢制御に四苦八苦しながらも夢中でシャッターを切っていきます。
名前の分からないカラフルな熱帯魚。
とげとげサンゴ。
サンゴはフニフニなのと固いのがいました。
実際に触れることが出来るのはシュノーケリングにはない,ファンダイビングならではの醍醐味ですよね。
一部急に深くなっている所の上も通りました。
まだ自分の思うように動けなかったので,間違えて沈んでいっちゃったらと思うとちょっと怖かったです。
写真だけでは伝わらない海の中を見せれたらと思って頑張って動画も撮りました。
姿勢が安定しない中動画を撮るのはかなり難しかったです。これでも比較的ましな部分だけを切り抜いてます。
ゴポゴポ・・・という音だけがひびく世界でした。
こんな感じで夢のような絶景を楽しむことが出来ました!!
乗り物酔いには陸からエントリーするタイプも
タイトルにもある通り,私,乗り物酔いする人でして。
酔い止めを飲んでいったのですが,船移動と水中での揺れで徐々に体調が悪化,
最後水面に浮上した時の揺れで一気に気持ちが悪くなってしまい,
船の上に上がった時には地獄を見ました。。ま,つまり魚さん達に餌をあげる結果ですよね。。
その日は快晴で波も穏やかだったので,この揺れで感想も言えない位ぐったりしている私をみてインストラクターさんは驚いていました。笑
ボートを停止させて水面でゆらゆらしている状態が一番酔いやすかったです。ボートではなく陸から歩いてエントリーするタイプもあるとのことで,心配な方はそちらの方が安心です。
ただ,酔っても良いからまた行きたいと思える位,素晴らしい体験がそこにはありました!酔うから,と諦めてしまうのはもったいないと思います。
終了後,シャワーを借りて解散しました。
潜っていたのは小一時間位だったと思いますが,あっという間でした!
OLYMPUSのToughシリーズが水中で優秀だった
また,写真を見てもらえるとわかると思いますが,使わせていただいた水中で使えるデジカメがかなり綺麗に撮れてびっくりしました。
OLYMPUSのToughというシリーズです。さらに防水プロテクター付きでした。海の中で見た絶景は是非カメラに収めたいと思ったので,借りれて本当に良かったです。
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以上,冬の奄美大島で乗り物酔いが初めてダイビングに挑戦した記事でした!
結果,
「冬」は,案外大丈夫。ボートで温かいお茶を出してくれたのも助かりました。
「乗り物酔い」は大丈夫じゃないです。酔う覚悟は必要。でもそれ以上の体験ができます!
「初めてダイビング」は,正直な第一声は「難しかった」です。小一時間位だと思い通りに泳げるようになるかならないか位が精一杯です。全然余裕が無かったと思う私ですら,インストラクターさんに言わせればかなり順調に泳げてた方だそうなので。景色をゆっくり楽しめるのは2回目からと思った方が良いかもしれません。
でも本当に楽しかったです!また南国に行った際にはぜひ潜りたいと思います!
等についての記事になるかと思います!