Bathking in the sun.

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旅行,時事,ゲーム,テクノロジー等について思ったことを書いています。

瀬戸の島旅 〜直島編〜

9月末、25日と26日で瀬戸内海の直島と豊島に行ってきました!
4回の時に研究室旅行で直島に行って、すごくいいところで感動して、
絶対にまた来る!と決心してから2年弱、ようやく念願かなって行ってきました^^

簡単に直島・豊島の説明をすると、

このような場所に位置する島です。
3年に一度開催される現代美術の国際芸術祭、「瀬戸内国際芸術祭」が、この直島を中心に開催されています。今年は2010年に続く2回目の開催でした。
この芸術祭には春・夏・秋と年3回の「会期」があり、私が行った9月末は丁度会期外にあたります。
その理由としては、会期中の混雑を避けてゆっくりと回りたかったからです。
確かに会期中は船の運行数が増えたり、その時期にしか見られない作品もあるのですが、その分狭い島に人がたくさん押し寄せます。
会期外でも、直島の地中美術館や家プロジェクト、豊島の豊島美術館など主要なアートは楽しめますし、個人的には島ののんびりした空気こそが一番の癒しだと思っているので、あえて会期外のしかも平日に行ってきました。

当初は小豆島も行く予定でしたが、日程の都合上諦めました。
また、出発前日に行く予定だった美術館がその日は休館日であることが判明して、急遽予定を入れ変えてフェリーの時間とか全部あわてて調べ直したり、日程把握があいまいで出発直前まであくせくしおり作ってたり、とてもばたばたしてしまいました^^;
本来ならこの旅行の詳細をたくさんの写真と共に書きたいところなんですが、
実は旅行から帰って2日後にiphoneのアップデートをしたところ、データがクラッシュしてしまい、バックアップをとっていなかった旅行の分の写真がすべて消えてしまいました(;;)

と、旅行前後で色々とありましたが、とりあえず24日の夜から旅行はスタートします。

・・・そう、夜からです。
夜22時頃に兵庫県三宮にて集合。
それから港まで移動し、午前1時発のフェリーで高松まで向かいました。
到着は午前5時頃。みんなザコ寝状態です。
そして高松から直島へのフェリーまで時間があるうちに高松名物うどんを食べ、一路直島を目指しました。
宮之浦港では、直島名物の草間やよいさん作のかぼちゃがお出迎えしてくれました。

そして今回は原チャをレンタルしました。
意外に起伏の多い島を回るにはとても便利でした!
真っ先に地中美術館へ。
ここは2回目の訪問でしたが、相変わらずモネの睡蓮の部屋はとても素敵でした^^

自然光のみの明かりで鑑賞できるように設計されています。
靴を脱いで入るその空間の床は大理石モザイクだそうです。とっても気持ち良い!

その後も今年三月にオープンしたばかりの安藤忠雄さんのミュージアム、「ANDO MUSIUM」や、家プロジェクトを中心に島内を散策^^

古い民家とアートがうまく融合したこの本村地区がとっても好きです。

ひととおり散策し終えたら、宿のあるつつじ荘へ。
ここではもうひとつのかぼちゃがいました。

お宿はこちら、

トレーラーハウスです。お値段も格安でした^^
ちなみに少し時間があったのでつつじ荘のスケッチブックに落書きしました。
夜は宮之浦港近くの「Iラブ湯」という奇抜でとってもおもしろい銭湯に行った後、近くの食堂?のようなところでご飯を食べました。
ここで食べたふぐの煮付けがとっても美味しかった!
外のテラスでの食事も最高で、近くに座っている島民の方の会話を聞きながらほっこりしてました^^


そんな感じで1日目、直島編は終了!