BUMP OF CHICKENのライブ 『WILLPOLIS』
この日、高校の頃から聞いていた、ご存知BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました!
しかも、BUMP初となるベストアルバムということもあって、今までの名曲がたくさん聴けるチャンスなのです!
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (10件) を見る
グッズは赤のタオルを購入しました。
控えめに言っても、その場にいた人の6割以上はこのタオルを持っていました。そして会場内に入る際に、カラフルな「ザイロバンド」なるものを渡されました。
私は青色。何でも、ライブ中に曲にあわせて点滅をするそうで、会場の一体感を高めてくれるグッズみたいです!最近のライブではこんなハイテクグッズが登場しているんだ!と感心しました^^
そしていよいよ開演!
BUMPの4人が登場した時点で、自分のテンションも周りのテンションもすごいことになってましたw
セットリストは以下のようになっています。
01.stage of the ground
02.firefly
03.虹を待つ人
04.オンリーロンリーグロリー
05.ゼロ
06.ギルド
07.花の名
08.ダイヤモンド
09.グッドラッグ
10.スノースマイル
11.メーデー
12.K
13.車輪の唄
14.天体観測
15.super nova
================
16.ラフメイカー
17.R.I.P
18.ガラスのブルース
19.DANNY
もう、このセットリストを見てもらえば、言葉で説明する必要はほとんど無い程、素敵なライブだったことが分かってもらえると思います。
高校時代に最もBUMPを聞いた私にとっては、10番目のスノースマイルあたりから18番目のガラスのブルースの流れが特に最高で、本当に夢のような時間でした。
最後のDANNYという曲は本当に初期の頃の曲で、今ではライブで歌うこともほとんどないらしいので、生で聴けて嬉しかったです!しかもガラスのブルース歌い終わった後で藤くんがいきなりDANNYのメロディ弾き始めて、ちゃまとかが頭抱えてたので、おそらくこのアンコール4曲目は藤くんの独断だったのかな?と思います。そんなに沢山歌ってくれるほど、藤くん達も盛り上がってくれていたのかと思うと、本当に嬉しかったし、この日、この場所にいられて本当に良かったと思いました。
ライブの最後のほうで藤くんが言った言葉が、とても印象に残っているので、レポでまとめてくださっていた方のHPから引用して載せます。
「ありがとう。
今日一日、一日もない、
2時間とか3時間とかそのくらいだと思うんですけど。
ちょっとだけ、僕たち同士の共通の思い出じゃないですか?
こことここだけじゃない、
そことそこも、みんなですよ?なかなかこんな事ないんですよ。
だからみんなに会えて良かった。ツアーやってると、
電車とか乗っていろんなところに行くんですよ。そしたら窓から町とか、
町よりちっちゃい村や集落も見えて、
そういうの見ると…これも年なのか、すっごい切なくなるんです。その家にもきっと人が住んでて、
ヘルメット被って中学生がチャリンコ漕いでたりして。その中学生はきっと、音楽とか聴いてて。
あわよくば、俺たちの音楽聞いててほしいなぁとか思ったりするんです。その町にも文化があって、
でも俺たちはその人たちのこと全然知らないんだ。だけどこうやって、
ひとつのとこに集まって、今日一緒にライブを作ったっていう思い出が、
それだけで、僕らは本当に…うっかりすると涙が出るくらい、本当に胸がいっぱいになるんです。」
レポその4『WILLPOLIS』10/17 大阪城ホール|ポレポレでいこう♪より。
本当にね、あぁBUMPの皆はこういうことを日々感じながら、曲を作って、歌って、ライブをして生きているんだなぁと感じました。
一期一会を大事にしながら、毎日を生きているんだな、と。
音楽でつながるってこういうことなんだな、やっぱりライブっていいなと実感しました。藤くんもぽろっと、「俺らブラウン管の中で評価されたくねーから。」って言ってたし。
と言うわけで、とても記憶に残る、忘れられない素敵なライブになりました。