落語

今日は大学で落語をやっていたので観てきました！
狂言は学校の教科書で読んだり、歌舞伎は高校の授業の一環で見に行ったり、大切りはＮＨＫで見たりしてたけど、落語を見るのは初めて。
一人は忘れちゃったんだけど、一人は桂春蝶さん、もう一人は月亭八方さんでした。
桂さんは始めに刑務所で落語をした時の話の後、貧乏な侍と献身的な妻と関西弁の馬が出てくるお話。
八方さんはお手賭けさんのところへ浮気をする旦那と焼餅焼きの妻の話。
感想は・・・・とっても面白かったです！！
普通に笑いまくってましたｗ

「悋気は女の慎むところ、疝気は男の苦しむところ」
とか、今まで聞いた事の無いような言い回しが印象的でした。

こういう日本古来の文化って面白いです。
当然のように世襲制がとられているのも。
【修正】落語の世界では常に世襲制がとられているわけでは無いようです。春蝶さんや月亭八光さんが2世でやっているので勘違いしてました。
落語家の人達は私たちとは全然違う世界にいるんだな。と感じました。

久しぶりに「外郎売」を言ってみたくなったので言ってみました。
5分48秒でした。
ういろううりというのはバナナの叩き売りみたいなもので、歌舞伎のひとつだそうです。早口言葉やかつぜつの練習にもなるのでよかったらやってみてくださいｖ
こちら→「外郎売」