室長さんの送別会

今日は室長さんの送別会。
「前の教室の送別会を越えないなら、送別会なんていらん」と言われながら迎えた送別会。今まであんまり仲の良くなかった講師たちが本気で、全力で取り組んだ１ヶ月の準備。
本当に全員参加だった。誰一人として非協力的な人はいなかった。
それはひとえに、全員の中に「室長さんのため」っていう気持ちがあったから。
人徳・人望というものはここまで人を動かせるのかって思った。
今日は泣かない！って決めてたのに、やっぱり最後の最後で号泣しちゃった･･･。
でも、これは室長さんがいなくなるのが悲しいっていう涙じゃなくて、こんなに大切に思える人に出会えた事の感謝の涙だったと思う。
芝居じみたことを言ってるようだけど、本音です。
そして自分の送別会なのに「たかしにお酒ついでやって。」とか「兄さん接待してやって。」とか、いつでも信じられないくらい周りに気を使っている姿。最後まで本当に尊敬する。

わたしは、これを言われなくても出来る人になる。絶対に、なる。
今はまだそんなに出来た人間じゃないけど、でも少しずつでもいいから室長さんみたいな人になる。
最後に室長さんからもらった手紙は一生の宝物です。

室長さん、大好きです。
ありがとうございました。

明日から２ヶ月、私も教室を留守にするので同じく寂しいですが、必ず戻って、室長さんに頼まれた教室を生徒と一緒につくっていきます。
そのためにも、今は自分の事を精一杯頑張ります。
見ていて下さい。
がんばります。

そして進学祝いの飲み会に連れて行ってください。
韓国にも行きましょう。

楽しみです。