Bathking in the sun.

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旅行,時事,ゲーム,テクノロジー等について思ったことを書いています。

これからは

前回の日記から1週間で、日本が大変なことになっちゃってますね。直接ではないにしても、親族が巻き込まれたり地震の影響を受けた人が私の周りにもいます。
テレビも四六時中地震の話題。死者何千人、放射能の濃度が400μシーベルト…。一瞬、これが現実に起こっていることなのだという事が実感できない位、悲惨な映像も流れていました。でも最近ではテレビの報道も少しずつ、希望を持って生きようとする被災地の方々の映像を伝えてくれるようになりました。Twitterの情報からも、色々な人が自分に出来ることをやってるって言う事が伝わってきました。
阪神淡路大震災の時の、神戸新聞の記者の言葉を思い出します。
「もう悲しい記事はいらない。これからは希望の記事を書くんだ。」
ぜひ、被災地で不安な思いをされてる方に希望を届けて欲しいと思います。
大したことは出来ないけれど募金したりTwitterの情報拡散したりなんかなら、私にも出来ます。

そんな中、私は14日から屋久島に旅行に行って来ました。こんな時に楽しんで不謹慎って言われるかもしれませんが、それでも私にとって悲願の屋久島だっただけに、行って良かったと思ってます。


ほとんどの人は100年も生きられなくて、いつ死ぬかも分からない。これは本当に今回の地震でも改めてそう思った。でもここの屋久杉は、縄文時代から、ずっとそこにあり続けてる。もう何か圧倒されるってこの事だなって思った。
今行ってよかった。丁度今、就活してて「仕事」っていう大事な選択肢に直面してて迷ったり、落ち込んだり、もう嫌になったりしてた。もちろん人生の中でかなり大事な局面にいるとは思うけど、何かそれが私の人生の全てじゃないって思えた。どんな結果になったとしても、自分で選んだ道を精一杯突き詰めた結果そうなったんだったら、それを受け入れていけばいいんだなぁって。
いや何か語っちゃってすみません。少し浸ってるからこんな事書いてるけど多分明日の朝になったら普通の思考回路に戻ってて、この文を読んだら恥ずかしくなるんだろうな。笑

明日からはサークルの追いコンで淡路島に行ってきます。先輩達に気持ちよく旅立っていってもらうために、頑張ろう!!